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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC214205 科目区分 専門教育科目
授業科目名 物理教材内容演習
授業科目名
(フリガナ)
ブツリキョウザイナイヨウエンシュウ
英文授業科目名 Seminar on Teaching Contents in Physics
担当教員名 梅田 貴士,仁王頭 明伸
担当教員名
(フリガナ)
ウメダ タカシ,ニオウズ アキノブ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火1-2,金5-6:教L110
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表
一部オンラインの可能性があります。
オンラインで実施となる場合は事前にもみじ等で連絡を行います。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード 物理実験,演習,模擬授業 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
プログラム専門科目であり,物理教材の授業における活用について学習する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(理科)プログラム
(能力・技能)
・中等理科教育の内容に関わる自然科学の基礎的・基本的な観察・実験,およびコンピュータを用いた処理を行うことができる。 
授業の目標・概要等 模擬授業を通して,中・高等学校における物理実験教材の開発と利用に必要な知識・技能を修得する。
高校物理の教科内容を中心に受講生1人に対して1つのテーマを決め,そのテーマについて20分程度の時間で演示もしくは学生実験を含んだ模擬授業を行う。授業の後に授業内容に関する議論を行い、模擬授業に関する評価レポートを提出する。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 光による現象、音による現象
第3回 力による現象、電流の性質
第4回 電流の正体、電流と磁界
第5回 力の釣り合いと合成分解、力と物体の運動
第6回 仕事とエネルギー、いろいろなエネルギーとその移り変わり
第7回 エネルギー資源とその利用、科学技術と人間
第8回 物体の運動、力と運動
第9回 仕事とエネルギー、熱とエネルギー
第10回 波とエネルギー、電気とエネルギー
第11回 エネルギーとその利用、物理学が拓く世界
第12回 物体の運動と釣り合い、運動量と力積
第13回 円運動と単振動、万有引力
第14回 気体分子の運動、波の性質
第15回 音の性質、光の性質

なし

初回のオリエンテーションで模擬授業担当者を決めるため,かならず初回ガイダンスに出席する事。 
教科書・参考書等 「物理」「物理基礎」の教科書を使用 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
模擬授業の準備を計画的におこなう。
発表者担当者は指導案、ワークシートを前日までに担当教員に提出する事 
履修上の注意
受講条件等
初回のオリエンテーションで模擬授業担当者を決めるため,かならず初回ガイダンスに出席する事。
教科専門科目(理科,物理学)
「自然システムの理解(物理)」,及び「力とエネルギーのリテラシーI,及びII」を受講していることが望ましい。  
成績評価の基準等 授業の計画,実施と批評プリントなどの平常点から総合的に評価する 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 初回のオリエンテーションで模擬授業担当者を決めるため,かならず初回ガイダンスに出席する事。 
その他 本授業の受講者については下記の取り扱いとする。
・受講者数の上限を24名までとする。
・受講者の優先順位を次の通りとし,上限を超えるものについては抽選とする。
1.自然系コースの学生,2.再履修の自然系コースの学生,3.教員免許状(理科)の取得を希望する学生(4,3,2,1年生の順) 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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