年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC211607 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
科学教育教材メディアデザイン論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カガクキョウイクキョウザイメディアデザインロン |
英文授業科目名 |
Designing of Constructed Materials for Science Education |
担当教員名 |
清水 欽也,松浦 拓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
シミズ キンヤ,マツウラ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金5-6:教K109 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
・教材論・生徒の認知発達と教材・評価の4観点と教材・新教材・中学校理科の目的と内容 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 理科プログラムの発展科目であるため、理科の教材に関する資料・情報を収集し、理論的に分析・検討できることを目的とする。「知的能力・技能1」、「実践的能力・技能3」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (能力・技能) ・中等理科教育のカリキュラムや授業を分析・検討し,授業や学習指導案を構成することができる。 ・中等理科教育の内容(観察・実験等を含む)を分析・検討した結果を踏まえて,授業設計と教材開発を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
プログラムの発展科目であり、教材論の背景となる教育目的論や内容論の基礎を学び、理科教材の計画、実施、評価の視点を養う。 |
授業計画 |
第1回 講義の概要、「教材」という概念について 講義の概要を説明することにより本授業のねらいと実現すべき内容を明確にする。 第2回 「教材」評価の視点 第3回 自然に対する関心を高める 自然に対する関心を高める教材について、具体的な事例を示しながら概観し、その特性について考察する。 第4回 観察・実験技能を高める 観察・実験技能を高める教材について、具体的な事例を示しながら概観し、その特性について考察する。 第5回 科学的思考力を育てる 科学的に調べる能力や態度を育てる教材について、具体的な事例を示しながら概観し、その特性について考察する。 第6回 自然の事物・現象について理解を深める 自然の事物・現象の理解を深める教材について、具体的な事例を示しながら概観し、その特性について考察する。 第7回 発表 第8回 新しい日本の理科教材:自然体験、ものづくり、 近年開発された教材を事例に、新教材開発のための視点について学ぶ 第9 回 中学校学習指導要領に見られる学習内容の構造 現行の中学校の学習指導要領に示される学習内容の構造について明らかにし、各学年、領域において理解すべき知識および育成する資質・能力について確認する。 第10回 中学校教材:物理領域 中学校理科第1分野物理領域における教材開発の視点と方法について資料や情報を収集し読解する。 第11回 中学校教材:化学領域 中学校理科第1分野化学領域における教材開発の視点と方法について資料や情報を収集し読解する。 第12回 中学校教材:生物領域 中学校理科第2分野生物領域における教材開発の視点と方法について資料や情報を収集し読解する。 第13回 中学校教材:地学領域 中学校理科第1分野物理領域における教材開発の視点と方法について資料や情報を収集し読解する。 第14回 教材の計画・立案I 前4回の講義のまとめとして、新たな教材について計画・立案し、発表させる。 第15回 教材の計画・立案II 前4回の講義のまとめとして、新たな教材について計画・立案し、発表させる。
【課題レポート 1】 第3回?第6回で得られた知見を元に、実際の教材を評価する 【課題レポート2】 中学校の理科教材について計画・立案させる。 |
教科書・参考書等 |
中学校指導要領解説(理科編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1-3、7-10回 各回に説明される内容について、まとめ、整理しておくこと。 第4-6回 事前に中学校理科の目標および内容について確認し、その相互の関連性について自分なりに考えておくこと。 第11-15回 理科の各領域の特性について、調べておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席を重視し,試験(中間)及びレポート(期末)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |