年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC211014 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
自然システム理解実験(化学) |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンシステムリカイジッケン(カガク) |
英文授業科目名 |
Practical Work in Chemistry |
担当教員名 |
古賀 信吉 |
担当教員名 (フリガナ) |
コガ ノブヨシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:教L209 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験(薬品使用)、コンピュータ活用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
自然系コース2年次生他 |
授業のキーワード |
化学実験 コンピュータ活用 SDG_4 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラム基礎科目であるため,中等理科内容領域の基本的な知識・理解と能力・技能の習得を目的とする。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (能力・技能) ・中等理科教育の内容に関わる自然科学の基礎的・基本的な観察・実験,およびコンピュータを用いた処理を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
基礎的な化学実験を通して、物質の化学的性質と反応についての理解を深めるとともに、実験器具・化学薬品等の取り扱いやコンピュータの活用などに関する基礎的技能を習得し,中学校・高等学校における化学実験の指導のための素養を身に付ける。 |
授業計画 |
第1回 安全な化学実験のために(レポートNo.1)
第2回 無機合成(1)
第3回 無機合成(2)(レポートNo.2)
第4回 容量分析(1)
第5回 容量分析(2)(レポートNo.3)
第6回 有機定性分析(1)
第7回 有機定性分析(2)(レポートNo.4) 第8回 有機化合物の分離・精製(1)
第9回 有機化合物の分離・精製(2)(レポートNo.5) 第10回 電気化学実験(1)
第11回 電気化学実験(2)(レポートNo.6)
第12回 化学反応速度(1)
第13回 化学反応速度(2)(レポートNo.7)
第14回 コンピュータの活用(1)
第15回 コンピュータの活用(2)(レポートNo.8) |
教科書・参考書等 |
毎回の実験に必要な資料は配布する。 参考書:田中春彦編著、化学の実験-化学を基礎から理解するために-、培風館 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の実験内容について予習し,実験ノートに必要事項をまとめておくこと。 #1 安全な化学実験のために(資料1) #2 無機合成(1)(資料2) #3 無機合成(2)(資料2) #4 容量分析(1)(資料3) #5 容量分析(2)(資料3) #6 有機定性分析(1)(資料4) #7 有機定性分析(2)(資料4) #8 有機化合物の分離・精製(1)(資料5) #9 有機化合物の分離・精製(2)(資料5) #10 電気化学実験(1)(資料6) #11 電気化学実験(2)(資料6) #12 化学反応速度(1)(資料7) #13 化学反応速度(2)(資料7) #14 コンピュータの活用(1)(資料7) #15 コンピュータの活用(2)(資料7) |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目(理科,化学実験(コンピュータ活用を含む)),自然系コース必修 実験室、実験装置の関係で、受講者数を制限する場合がある。 |
成績評価の基準等 |
予習ノート,実験への参加度、実験レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
(1)必ず白衣を着用すること。 (2)専用の実験ノートを準備すること。(ルーズリーフは,不可) (3)「コンピューターの活用」では演習ファイルを持ち帰るための記憶メディアを持参すること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |