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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC136255 科目区分 専門教育科目
授業科目名 特別支援教育支援技術総論(履修証明プログラム用)
授業科目名
(フリガナ)
トクベツシエンキョウイクシエンギジュツソウロン
英文授業科目名 Introduction of the Assistive Technology on Special Needs Education
担当教員名 氏間 和仁,村上 大樹,本田 孝文,担当教員未定
担当教員名
(フリガナ)
ウジマ カズヒト,ムラカミ タイキ,ホンダ タカフミ,タントウキョウインミテイ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   通年
曜日・時限・講義室 (通) 集中:オンライン
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
非対面,非同期,講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード アシスティブ・テクノロジー, 合理的配慮, インクルーシブ教育システム, ダイバーシティ 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本講義では,特別支援教育における支援技術(アシスティブ・テクノロジー)の活用を適正に活用できる教員の養成を目指して,障害分類から支援技術の概要,各障害での活用法などの知識を身につけるとともに,事例報告によりその実践状況を共有し,自身が支援技術の活用者となるための理解を深めることを目標としている。 
授業計画 第1回  ATってなんだろう(氏間和仁)
第2回 障害者の権利に関する条約と障害者差別解消法(氏間和仁)
第3回 学習を支えるためのATについて(氏間和仁)
第4回 読みの困難への対応(氏間和仁)
第5回 書きの困難への対応(氏間和仁)
第6回 算数の困難への対応  (氏間和仁)
第7回 コミュニケーションの困難さへの対応(本田孝文)
第8回 視覚障害教育におけるAT実践(本田孝文)
第9回 聴覚障害教育におけるAT実践(本田孝文)
第10回  特別支援教育におけるAT実践(村上大樹)
第11回 知的障害教育におけるAT実践(村上大樹)
第12回 肢体不自由教育におけるAT実践(スイッチ入力)(大宅健太郎)
第13回 肢体不自由教育におけるAT実践(視線入力) (大宅健太郎)
第14回 発達障害におけるAT実践(辻 佑子)
第15回 ATを学校教育で導入するために(氏間和仁)

試験

オンデマンドで実施し、講義動画は6月〜1月に視聴可能とする予定です。 
教科書・参考書等 合理的配慮 支援機器を用いた合理的配慮概論 (特別支援教育免許シリーズ) (金森克浩編著)(建帛社) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の動画を視聴する際は,ポーズを利用し,教科書にマークをしたりノートにまとめましょう。れらを用いて復讐を行い,試験に臨みましょう。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 各回のキーワード,試験 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
12年の盲学校教諭経験に基づき講義をします。 
メッセージ GIGAスクール構想で教育の情報化が進みます。特別支援教育において支援技術の考え方は重要です。ぜひ,教師としての選択肢を増やすために受講してみましょう。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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