年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC136242 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
視覚管理 |
授業科目名 (フリガナ) |
シカクカンリ |
英文授業科目名 |
Management of Low Vision |
担当教員名 |
氏間 和仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウジマ カズヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:教C727 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面・非対面,講義中心 ・非対面(Zoom) 基本的に対面で実施します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部第一類(学校教育系)特別支援教育教員養成コースの学生(3年生用) |
授業のキーワード |
視覚障害,弱視,教育的視機能評価,実務経験, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 視覚障害教育学を学んできた学生が,視機能評価を実施し,結果を解釈し,児童生徒の見え方の把握と支援に生かせるよう考察できる力を育むカリキュラムの最終段階の授業である。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
弱視の児童生徒の視覚について生理的・病理的な理解を基盤として,教育現場で視覚環境を適切に設定し,教育環境を整える方法について知識と技術を身につける事を目標としている。 |
授業計画 |
1.ガイダンス,視覚補助具の意義 2.視力測定の概要 3.視力評価(遠見) 4.視力評価(近見・最大視認力) 5.視覚補助具の活用教育(遠見) 6.視覚補助具の選定と指導(遠用) 7.視覚補助具の選定と指導(近用) 8.視力評価のマニュアル作り 9.弱視レンズ選定のマニュアル作り 10.文字サイズの評価方法 11.行動評価による評価方法 12.マニュアルの発表,意見交換 13.電子的拡大法 14.重複障害の児童生徒の視機能評価 15.マニュアル動画作成
レポート,マニュアル動画
授業の連絡は,「もみじ」を用いて行います。大学のメールをこまめに確認するか,転送設定を行い,主体的・能動的に授業に関数る情報へアクセスしてください。 |
教科書・参考書等 |
教科書1視覚障害教育領域 見えの困難への対応 (特別支援教育免許シリーズ)(氏間和仁他編著)(建帛社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
使用する視聴覚教材:プレゼンテーションソフト(実習を除いたほぼすべての講義) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回目 - 第14回目 配付資料および講義内容をもとに整理しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
第一専修の学生はできるだけ履修してください。 |
成績評価の基準等 |
受講(特に演習)への参加の様子,レポート,マニュアル動画とする。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
盲学校で12年勤務した教員(氏間)が,その経験を生かして,視覚障害のある児童生徒の心理,評価,指導法について指導する。 |
メッセージ |
主体的に授業に参加し,疑問を残さぬように,質問の時間を有効に利用するとともに積極的に復習することを期待しています。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |