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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC136205 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Study in Graduation Thesis
担当教員名 朝岡 寛史
担当教員名
(フリガナ)
アサオカ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
 
演習、ディスカッション、学生の発表
原則対面だが,特別の事情によりオンライン(同時双方向型、Microsoft Teams又はZoom)で実施することがある。 
単位 4.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部第一類特別支援教育教員養成コースの学生
授業のキーワード 特別支援教育、知的・発達障害、事例・質的・調査研究、応用行動分析学、心理統計学,SDG_4 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
「知的能力・技能」の1から4および「総合的能力・技能」の1,2に関する学習の成果が期待できる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

特別支援教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループで,研究計画を立案し,それに基づいて的確に作業を実施し,結果をまとめる段階まで遂行できる。(研究力・問題解決力)
・個人あるいはグループで行う研究において,課題意識を明確にしてそれに向けて持続的な作業を行うことができるとともに,批評に対してその意味するところを的確に捉えて,研究の内容や方向性を柔軟に修正し,まとめていくことができる。(研究遂行力・自己修正力)
・個人あるいはグループによる研究の発表場面において,発表内容を整理した上で,その成果を明確に伝えるとともに,質疑において建設的に意見を交わすことができる。(表現力・発表力) 
授業の目標・概要等 発達障害や知的障害教育に関する卒業論文を作成する。 
授業計画 第1回:オリエンテーション
第2回:論文検索の方法
第3回:論文検索の作業
第4回:論文の読み方
第5回:論文のまとめ方
第6回:購読論文の発表
第7回:発表した論文についての討議
第8回:研究計画の作成
第9回:研究方法の解説
第10回:統計的手法の解説
第11回:データ収集の方法
第12回:結果の分析方法
第13回:考察のまとめ方
第14回:卒業論文の作成
第15回:最終発表 
教科書・参考書等 発表資料を作成し、ディスカッションを行う。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・策定した研究デザイン・計画に基づき、着実に進めること。
・文献を読み込み、論文として適切で読みやすい文章を書くこと。
・気になる点、わからない点については積極的に質問すること。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 研究に取り組む姿勢、論文の完成度、発表会の様子等をもとに、総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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