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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC136201 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Study in Graduation Thesis
担当教員名 船橋 篤彦
担当教員名
(フリガナ)
フナバシ アツヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 4.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部第一類特別支援教育教員養成コース第三専修の学生
授業のキーワード 肢体不自由,卒業論文,論文指導, SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
「知的能力・技能」の1,2,3,4,5および「総合的能力・技能」の1,2,3,4に関する学習の成果が期待できる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

特別支援教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループで,研究計画を立案し,それに基づいて的確に作業を実施し,結果をまとめる段階まで遂行できる。(研究力・問題解決力)
・個人あるいはグループで行う研究において,課題意識を明確にしてそれに向けて持続的な作業を行うことができるとともに,批評に対してその意味するところを的確に捉えて,研究の内容や方向性を柔軟に修正し,まとめていくことができる。(研究遂行力・自己修正力)
・個人あるいはグループによる研究の発表場面において,発表内容を整理した上で,その成果を明確に伝えるとともに,質疑において建設的に意見を交わすことができる。(表現力・発表力) 
授業の目標・概要等  主に肢体不自由教育に関連する領域について、受講者が研究テーマを設定する。研究テーマに関する文献講読、研究課題の明確化、討議を経て、卒業論文を完成させることが目標となる。また、一連の作業を通して、肢体不自由教育の知識・技能・実践的指導力の修得を目指す。 
授業計画 第1回 研究テーマとは何か
第2回 研究テーマの選択について
第3回 文献検索について
第4回 文献講読について
第5回 先行研究の整理方法
第6回 実験・調査の手続きについて
第7回 まとめ1:問題と目的及び方法の記述について
第8回 記述統計について
第9回 推定統計について
第10回 まとめ2:結果のまとめ方について
第11回 研究における考察の在り方について
第12回 研究課題の整理Ⅰ(研究で明らかになったこと)
第13回 研究課題の整理Ⅱ(研究の今後の課題)
第14回 結果のフィードバックについて
第15回 卒業研究全体のまとめ

先行研究・文献の整理については、第7回において中間発表を課す。 
教科書・参考書等 推薦書籍
大野木裕明・中澤潤(編著) 心理学マニュアル研究法レッスン 北大路書房 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PCや視覚教材等を利用することがある。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
自分の研究テーマに関連する文献はWeb等を利用して収集し、随時講読を進めること(予習)。指導を受けた事項については、「指導を受けた内容と自身の気づき」として毎回必ずまとめること(復習)。 
履修上の注意
受講条件等
3年次に受講した「特別支援教育研究法Ⅰ・Ⅱ」で作成したレジュメに基づいて、研究計画を具体化する。そのため、受講前にレジュメの再読した上で初回講義に持参すること。 
成績評価の基準等 ・研究テーマに関する情報集積と整理(20点)
・データの集積と分析および考察(30点)
・卒業論文としての完成度(50点) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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