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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC118327 科目区分 専門教育科目
授業科目名 教科と研究
授業科目名
(フリガナ)
キョウカトケンキュウ
英文授業科目名 Curriculum and Research
担当教員名 池田 吏志
担当教員名
(フリガナ)
イケダ サトシ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   前期   通年
曜日・時限・講義室 (通) 集中:教員研究室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 4th-Year
授業のキーワード 教職大学院、現職教員との交流、実践的指導力の向上、学校見学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力) 
授業の目標・概要等 大学院での研究の進め方や議論のあり方を,大学院生との研究上の交流を通して学び,理解を深める。大学院進学に向けた実践的学習により,自らの研究テーマを深め,先行研究の渉猟や批判的な読み方,アカデミックライティングに関するより深い理解を得ることを目標とする。 
授業計画 第1回 大学院生の研究発表及び議論への参加(1)研究の世界に入る
第2回 大学院生の研究発表及び議論への参加(2)研究的な着眼点を知る
第3回 大学院生の研究発表及び議論への参加(3)研究的な議論のあり方を知る
第4回 大学院生の研究発表及び議論への参加(4)先行研究の吟味のあり方を知る
第5回 大学院生の研究発表及び議論への参加(5)先行研究の分析,分類への理解を深める
第6回 大学院生の研究発表及び議論への参加(6)学術的な記述のあり方を知る
第7回 自らの研究テーマの検討
第8回 大学院生の研究発表及び議論への参加(7)学会発表の基本を知る
第9回 大学院生の研究発表及び議論への参加(8)学会発表の準備を知る
第10回 大学院生の研究発表及び議論への参加(9)学会発表のリハーサルを知る
第11回 大学院生の研究発表及び議論への参加(10)学会発表での想定議論を知る
第12回 研究倫理への理解深化
第13回 自らの研究における研究倫理を踏まえた配慮の検討
第14回 大学院生の研究発表及び議論への参加(11)論文投稿の基本を知る
第15回 大学院生の研究発表及び議論への参加(12)執筆要領を踏まえた論文作成を理解する
第16回 大学院生の研究発表及び議論への参加(13)分量制限の中での論理的記述を学ぶ
第17回 大学院生の研究発表及び議論への参加(14)投稿論文に対する想定批判を知る
第18回 自らの研究テーマの再検討
第19回 大学院生の研究発表及び議論への参加(15)研究の深め方を知る
第20回 大学院生の研究発表及び議論への参加(16)先行研究の整理方法を知る
第21回 研究計画の作成に向けた研究テーマ及び研究課題の整理
第22回 研究計画の作成(1)これまでの研究の成果をまとめる
第23回 研究計画の作成(2)大学院での研究テーマを検討する
第24回 研究計画の作成(3)先行研究をまとめる
第25回 研究計画の作成(4)研究課題を整理する
第26回 研究計画の作成(5)研究の方法を検討する
第27回 研究計画の作成(6)研究計画を執筆する
第28回 研究計画の作成(7)研究計画について議論し,課題を把握する
第29回 研究計画の作成(8)研究計画を再考する
第30回 研究計画の完成と発表第1回


試験は実施しない。 
教科書・参考書等 授業の進展状況や内容に基づき、適宜資料やテキストを紹介・配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
大学院生や現職教員との交流や共同ゼミ、学校見学を通して2年間の大学院生活に見通しを持ち、実践的指導力や実践的研究力を高めるための基礎的能力を身に付けてください。 
履修上の注意
受講条件等
教員採用試験を受験する学生も多いと思います。その間は積極的に学習をサポートします。 
成績評価の基準等 学習姿勢・態度(80点)、研究計画書(20点)
 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
公立学校で7年間教員を経験した教員が授業を行う。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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