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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC114611 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地域教育実践I
授業科目名
(フリガナ)
チイキキョウイクジッセンI
英文授業科目名 Field Studies on Community Education I
担当教員名 米沢 崇,山内 規嗣,渡邉 巧,藤木 大介,児玉 真樹子,松宮 奈賀子,寺内 大輔,池田 吏志,高橋 均,岡村 美由規,栗原 愼二,永田 良太,藤川 照彦,中島 敦夫,三根 和浪,松浦 武人,南浦 涼介
担当教員名
(フリガナ)
ヨネザワ タカシ,ヤマウチ ノリツグ,ワタナベ タクミ,フジキ ダイスケ,コダマ マキコ,マツミヤ ナガコ,テラウチ ダイスケ,イケダ サトシ,タカハシ ヒトシ,オカムラ ミユキ,クリハラ シンジ,ナガタ リョウタ,フジカワ テルヒコ,ナカシマ アツオ,ミネ カズナミ,マツウラ タケト,ミナミウラ リョウスケ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   通年
曜日・時限・講義室 (通) 集中
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、演習、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、 
単位 4.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生
授業のキーワード SDG_04 体験活動,子ども理解,企画・運営力,地域社会,社会性・協同性,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
初等教育を行っていく上で基盤となる子ども理解を深めながら、指導力や学級経営力にかかわる実践的知識・態度・技能、あるいは社会性や協同性に関する総合的能力・態度・技能を習得することができ、教育実習へとつながっていく。「知識・理解2」、「知的能力・技能5」、「実践的能力・技能4」、「総合的能力・技能4」に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・多くの人々と協同して初等教育が直面している課題に取り組み,グループやチームの一員として自らの力を十分に発揮し,よりよい方向性に向けて改善していこうとする態度や資質を備えている(社会性,協同性) 
授業の目標・概要等 地域の子供たちや大人との様々な自然体験、農作業、季節行事、創作活動などの直接的な体験活動の実践を通して、子供理解、学校・学級経営や生徒指導につながる基礎的な知識や技能、社会性や協働性に関する基礎的な資質を身に付ける。
本授業は、学生だけでなく、地域住民の支援を受けながら、東広島市全域から子供たちを募り、子供のための様々な体験活動を実践していく中で、教師として体験的な活動を展開する上で必要な基礎的な知識や技能、資質の獲得を目指す。
 
授業計画 第1回:ガイダンス:授業目標と課題意識の明確化
第2回:体験活動の教育的意義
第3回:企画作りの方法:基礎編
第4回:危機管理の方法:基礎編
第5回:子供へのかかわり方:基礎編
第6回:保護者対応:基礎編
第7回:地域住民との連携:基礎編
第8回:体験活動の計画立案・準備(1):自然体験編
第9回:体験活動の実践(1):自然体験編
第10回:体験活動の振り返り・改善案の提案(1):自然体験編
第11回:体験活動の計画立案・準備(2):季節行事編
第12回:体験活動の実践(2):季節行事編
第13回:体験活動の振り返り・改善案の提案(2):季節行事編
第14回:体験活動の計画立案・準備(3):創作活動編
第15回:体験活動の実践(3):創作活動編
第16回:体験活動の振り返り・改善案の提案(3):創作活動編
第17回: 中間まとめ:全体での学びの共有
第18回:改善案に基づく体験活動の計画立案・準備(4):自然体験編
第19回:改善案に基づく体験活動の実践(4):自然体験編
第20回:改善案に基づく体験活動の振り返り(4):自然体験編
第21回:改善案に基づく体験活動の計画立案・準備(5):季節行事編
第22回:改善案に基づく体験活動の実践(5):季節行事編
第23回:改善案に基づく体験活動の振り返り(5):季節行事編
第24回:改善案に基づく体験活動の計画立案・準備(6):創作活動編
第25回:改善案に基づく体験活動の実践(6):創作活動編
第26回:改善案に基づく体験活動の振り返り(6):創作活動編
第27回:体験活動の計画立案・準備に関する重要事項
第28回:体験活動の実践に関する重要事項
第29回:体験活動の振り返りに関する重要事項
第30回:まとめ:全体での学びの共有 
教科書・参考書等 その都度、資料配付する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト、配付資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
○第1回終了後 実際に子どもを募り、地域の方々の協力を得ながら進める授業であることから、各自が責任をもって授業に取り組む必要があることを十分に認識しておく。
○子どもとの共同体験活動の企画にあたって体験活動に関する書籍等を見つけ参考にする。また、各体験活動の専門家(地域の方、JAの方、大学教員など)に積極的に接触し指導・助言をもらう。
○子どもとの共同体験活動の反省会時 グループで活動の企画・反省を進めることを最大 限活かし、協力・協働しながら、次につながる建設的な意見を出し合う。
○最終回(フェスタ)終了後 1年間の活動を振り返り、個人としての課題を確認し、課題解決に向けて、今後の取り組むべきことを明確にしておく。 
履修上の注意
受講条件等
毎回必ず参加できること,及び準備のための活動に参加できることを前提とする。
夏季休業中にも活動があることに注意する。
2024年度の説明会の開催日程についてはyonezawa@hiroshima-u.ac.jpに問い合わせてください。 
成績評価の基準等 次の3つの観点から総合的に評価する。体験活動における受講態度(30%)、体験活動の重要性に関する理解度(30%)、授業を通じた自己成長を確認するレポート(40%) 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
学校現場における教員の経験を有する者(寺内,池田,三根)が,子ども理解、学校・学級経営や生徒指導につながる実践的な能力や技能、社会性や協同性に関する総合的能力・態度・技能について,その経験を生かし,具体的に指導する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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