年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC112954 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
初等音楽 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショトウオンガク |
英文授業科目名 |
Music for the Elementary School |
担当教員名 |
伊藤 憲孝 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ ノリタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:教G205 |
授業の方法 |
講義・実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
対面かオンラインかは,9月のクラス分けの結果発表時に連絡する。 演習中心、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
小学校教員志望者 |
授業のキーワード |
SDG_04,小学校歌唱共通教材・ピアノ・伴奏・歌唱・弾き歌い |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラム第2ステップ。初等教育教員としての基礎的知識・態度を習得する科目である。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている |
授業の目標・概要等 |
小学校教員として必要な音楽に関する技能を習得する。 ピアノ演奏・弾き歌いの基礎を習得することによって,これらを独習できるようになることを目標とする。 |
授業計画 |
第1回:全体オリエンテーション 第2回:クラス別オリエンテーション・課題提示 第3回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(からだ,手,指など,姿勢を中心として) 第4回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(日々の練習方法を中心として) 第5回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(読譜を中心として) 第6回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(コードネームに基づいた伴奏を中心として) 第7回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(コードネームに基づいた弾き歌いを中心として) 第8回:中間実技発表会 第9回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(共通教材の歌唱を中心として) 第10回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(共通教材の伴奏を中心として) 第11回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(共通教材の弾き歌いを中心として) 第12回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(合奏を中心として) 第13回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(教員採用試験を意識した練習方法を中心として) 第14回:一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ演奏・伴奏・歌唱の演習(小学校教員として求められる伴奏・演奏を意識した練習方法を中心として) 第15回:まとめ、歌唱共通教材伴奏 発表
第16回に演奏試験を実施する。
本授業の演奏技能の指導の一部は、クォリファイド・ティーチング・アシスタント(QTA)が担当する。 |
教科書・参考書等 |
授業中に適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
LineおよびYouTubeを活用する場合がある。詳細は授業初回に指示する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回 小学校歌唱共通教材を各自歌っておいてください(毎回継続)。 第2回 課題の譜読みを行い、ピアノ練習室の使用方法を確認し、練習してください。 第3回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第4回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第5回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第6回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第7回 前半の課題の仕上げを行ってください。 第8回 学期末実技試験の課題の譜読み、練習を始める。レパートリーを拡げてください。 第9回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第10回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第11回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第12回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第13回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第14回 授業での指摘を確認し、繰り返し練習してください。 第15回 他の受講生からも学び、自らの今後の課題を確認してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講希望人数が多いため、小学校教員志望者であることを条件とします。 小学校教員志望の学生で、ピアノ等の学習経験がない学生は必ず受講してください。 履修のためには,指定の期日までに「クラス分けのための調査票」を提出しておくことが必要です。 履修登録は,クラス分けの後,学生支援室で行いますので,皆さん自身は登録をしないでください。 |
成績評価の基準等 |
日常の課題への取り組み(35%)、中間試験・演奏試験の評価(65%)を総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
ピアニストとしての活動経験のある教員が,ピアノの演奏法について講義する。 |
メッセージ |
受講にあたっては、各自の工夫と継続的な努力が必要です。工夫しながら効果的な練習を継続するようにしましょう。 |
その他 |
この授業では授業中に演奏を求めることがあります。オンラインで受講する場合は受講場所を演奏できる環境に整えてください(詳細はクラス分けの結果発表の際または初回授業時に指示します)。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |