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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC112904 科目区分 教職専門科目
授業科目名 初等音楽
授業科目名
(フリガナ)
ショトウオンガク
英文授業科目名 Music for the Elementary School
担当教員名 權藤 敦子
担当教員名
(フリガナ)
ゴンドウ アツコ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水9-10:教G204
授業の方法 講義・実習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、学生の発表、作業 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 小学校教員志望者
授業のキーワード 小学校歌唱共通教材・ピアノ・伴奏・歌唱・実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門における基礎科目であるため,基本的な知識・技能の習得と理解を目的とする。知識・理解に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・小学校における教科指導および教科横断的な学習指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている 
授業の目標・概要等 小学校教員として必要な音楽に関する知識・技術を習得する。
ピアノ演奏の基本をソルフェージュの基礎を身につけながら習得するとともに、小学校歌唱共通教材の伴奏・歌唱ができるようにする。 
授業計画 第1回 クラス別オリエンテーション
第2回 課題提示

第3回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (バイエル教則本87番)
第4回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材歌唱)
第5回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (バイエル教則本20番)
第6回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材・コード伴奏)
第7回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (バイエル教則本21番)
第8回 中間実技テストと課題の確認 
   
第9回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材・階名唱)
第10回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (バイエル教則本60番台)
第11回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材伴奏・簡易伴奏)
第12回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材・歌詞唱)
第13回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材・弾き歌い)
第14回 一人ひとりの到達目標に応じた読譜・ピアノ・歌唱の基礎指導
    (歌唱共通教材弾き歌いとバイエル教則本各自の選択曲
第15回 まとめ・歌唱共通教材歌唱・弾き歌い

第16回 試験 バイエル教則本および歌唱共通教材伴奏 
教科書・参考書等 初等音楽科教育法テキスト
『バイエルピアノ教則本』音楽之友社他
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回  小学校歌唱共通教材を各自歌っておく(毎回継続)。
第2回  課題の譜読みを行い、ピアノ練習室の使用方法を確認し、練習する。
第3回  授業での指摘を確認し、指練習とピアノ・歌唱課題を繰り返し練習する。
第4回  授業での指摘を確認し、指練習とピアノ・歌唱課題を繰り返し練習する。
第5回  授業での指摘を確認し、指練習とピアノ・歌唱課題を繰り返し練習する。
第6回  授業での指摘を確認し、指練習とピアノ・歌唱課題を繰り返し練習する。
第7回  前半の課題の仕上げを行う。
第8回  学期末実技試験の課題の譜読み、練習を始める。レパートリーを拡げる。 
第9回  課題の練習を繰り返し行う。
第10回  課題の練習を繰り返し行う。
第11回  課題の練習を繰り返し行う。
第12回  課題の練習を繰り返し行う。
第13回 階名で正確に歌えるように練習を工夫する。
第14回 伴奏の意味を理解し、児童が歌いやすい演奏を意識する。 
第15回 他の受講生からも学び、自らの今後の課題を確認する。 
履修上の注意
受講条件等
履修登録はクラス分けの発表後、各自のクラスが確定してから行ってください。 
成績評価の基準等 日常の課題に対する取り組み、実技試験を総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
小学校教員経験のある教員が,小学校音楽科教育に関する内容について授業を行う。 
メッセージ 受講希望人数が多いため、小学校教員志望者であることを条件とします。
小学校教員志望の学生で、ピアノ等の学習経験がない学生は必ず受講してください。
受講にあたっては、各自の継続的な努力が必要です。工夫しながら練習を継続し、毎回の授業時に確認をするつもりで、学習記録票を活用して自分の学習方法を習得してください。 
その他 小学校(音楽科)教諭の経験のある教員が,初等音楽科で求められる技能について指導する。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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