年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC000921 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
永田 良太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ リョウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:教K115 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションなど |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
批判的読解、ディスカッション、体験学習、職場体験 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 全学共通の2単位必修科目である。 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 |
---|
学習の成果 | |
授業の目標・概要等 |
高校までの勉強と大学の勉強の決定的な違いは、「自分の頭で考え、自分の言葉で表現する」ことにある。この授業では、自分の考えを自分の言葉で他人に伝える訓練をすることによって、「高校モード」から「大学モード」への切り替えの手助けをしたい。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 海外の日本語教育事情に関するグループワーク① 第3回 海外の日本語教育事情に関するグループワーク② 第4回 海外の日本語教育事情に関するグループワーク③ 第5回 日本語学習者へのインタビュー① 第6回 日本語学習者へのインタビュー② 第7回 日本語学習者へのインタビューのまとめ① 第8回 日本語学習者へのインタビューのまとめ② 第9回 日本語教育の職場体験① 第10回 日本語教育の職場体験② 第11回 日本語教育の職場体験③ 第12回 日本語教育の職場体験④ 第13回 プレゼンテーション① 第14回 プレゼンテーション② 第15回 まとめ
提出物によって評価する。 |
教科書・参考書等 |
授業の中で適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
教員から配布される資料を必ず事前に読み、要点や疑問点をチェックしておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業時間外の体験実習に参加できること。 |
成績評価の基準等 |
単位の認定にあたっては,次の1から6を総合的に評価する。 1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】 2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】 3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】 4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】 5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】 6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
この授業は,初年次インターンシップ(社会体験)の内容を含む。 インターンシップ(社会体験)の参加日時は授業時間と異なる(土曜・日曜を含む)。受講生の都合を考慮して日程を組むが、1人2回程度の参加が必須となる。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |