年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC000231 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
新海 晃 |
担当教員名 (フリガナ) |
シンカイ アキラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:教K109 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション,学生の発表,野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
教育学部第一類特別支援教育教員養成コース第二専修の学生 |
授業のキーワード |
大学での学び,多面的な視点,社会性,特別支援教育の基礎的事項 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 全学共通の2単位必修科目である。 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 |
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学習の成果 | 大学教育基礎科目「大学教育入門」と連携して、以下のような学習成果が期待される。 1.大学での学びの方法の理解と自主的な学習態度の形成 2.問題発見能力の開発 3.文献資料などの情報収集方法の修得 4.論理的・批判的な思考法の修得 5.読解力,表現力,発表力,討論の方法などの修得・向上 6.大学生活を送る上での社会的ルールの理解 |
授業の目標・概要等 |
高等学校までの学びから大学での学びへの切り替えを図り,主体的学習の態度を培う。また,とくに教員を志す者として,物事を多面的に捉える力,物事の本質を見極めようとする力を養う。さらに,社会を構成する一員としての意識をもつことをめざす。 |
授業計画 |
第1回 自己紹介とアイスブレイク(L107) 第2回 教育学部C棟オリエンテーリング(C724) 第3回 個別面談(1) 第4回 個別面談(2) 第5回 よりよいコミュニケーションにむけて(L107) 第6回 肢体不自由者の支援に関する体験型学習(L107) 第7回 広島県障害者陸上競技大会事前指導(L107) 第8回 図書館利用ガイダンス(中央図書館) 第9回 広島県障害者陸上競技大会運営補助:午前(東広島運動公園) 第10回 広島県障害者陸上競技大会運営補助:午後(東広島運動公園) 第11回 広島県障害者陸上競技大会事後指導(L107) ※レポート1 第12回 聴覚障害者の支援に関する体験型学習(L107) 第13回 視覚障害者の支援に関する体験型学習(L107) 第14回 特別支援教育との出会い・特別支援教育の魅力を語る 第15回 教養ゼミの振り返りとまとめL107) ※レポート2
レポートを課す。
都合により順序を入れ替える場合があります。 3月1日現在の状況です。大学行事などの関係で内容を変更することがあります。 |
教科書・参考書等 |
資料を適宜配布する。参考図書は適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回-第5回 大学での学修及び大学に施設の利用について理解する。 第6回-第15回 自分の経験から何が学べたかについて,まとめを行っておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への参加状況(15%),課題に取り組む姿勢と課題達成度(20%),提出されたレポートの内容(65%)をもとに,総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
本コースでは,1年次から様々な社会的場面を経験することから,「社会人」として,また「教師を志す者」としての自覚と行動を普段の授業においても身に付けるよう意識して受講することを期待する。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |