年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
C7002071 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Sustainable Development and Education |
授業科目名 (フリガナ) |
サステイナブル ディベロップメント アンド エデュケーション |
英文授業科目名 |
Sustainable Development and Education |
担当教員名 |
桑山 尚司 |
担当教員名 (フリガナ) |
クワヤマ ヒサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:教L309 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,ワークショップ,ディスカッション,学生プレゼンテーションで構成します。対面の授業ですが,やむをえない場合にオンライン(同時双方向型)を活用することもあります。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
留学生及び日本人学生 |
授業のキーワード |
持続可能な持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)、包摂的で公正な質の高い教育(Inclusive and Equitable Quality Education)、持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development), husa |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」において、教育分野では「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」ことが人類共通の目標とされています。本講義では、多様な政治的、経済的、社会文化的状況下における教育分野に注目しながら、①SDGsの達成に向けた国際協力に係る知識理解をえること、②多角的な視点からSDGsに係る問題群を分析する基礎的なスキルをえることを目標とします。 |
授業計画 |
第1回 導入:「持続可能な社会」をテーマとするワークショップ 第2回 SDGsとは何か。SDGsを目指したグローバルな動向と取組(講義) 第3回 各国(学生による選択)におけるSDGsの現状と課題(ディスカッション) 第4回 ESDとは何か。ESDに係るグローバルな動向と取組(講義) 第5回 各国におけるSDG4の現状と取組(ディスカッション) 第6回 各国におけるSDG4の問題分析(ワークショップ) 第7回 各国の社会及び教育に関わる問題分析発表(1) 第8回 各国の社会及び教育に関わる問題分析発表(2) 第9回 プロジェクト計画・評価手法(演習1) 第10回 日本の国際教育協力事例(講義) 第11回 プロジェクト計画・評価手法(演習2) 第12回 日本のESD実践事例(講義) 第13回 プロジェクト・デザイン発表(1) 第14回 プロジェクト・デザイン発表(2) 第15回 フォローアップ講義及び省察
中間・期末プレゼンテーション,最終レポート |
教科書・参考書等 |
特定の教科書ではなく,英語資料を各回の授業前・中に配布します。共通の資料よりも詳細な情報を希望する場合,履修者の興味関心等によって参考となる書籍・論文・HP等を紹介することがあります。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業前後に十分な準備と振り返りが必要。教員から与えられる資料だけではなく,自らが選択した対象国について積極的に関連先行研究を調べる探究型の学習を行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
卒業要件単位に含まれるかとうかは,それぞれの学部の学生支援室でよく確認すること。例えば,教育学部の日本人学生が履修した場合,単位は出ますが,卒業要件単位には含まれません。 第2タームあるいは第3タームに同じ授業がありますので,いずれかを履修してください。 |
成績評価の基準等 |
授業中のディスカッションへの参加と貢献(30%) 中間(問題分析)・期末(プロジェクト・デザイン)の発表(40%:2回,各20%) 最終レポート(30%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
青年海外協力隊(ガーナ・理数科教師)、カンボジアにおける国際協力事業への参加経験あり。一つの視点として経験や考え方を伝えます。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |