年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BP414001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
個別言語学基礎演習 A |
授業科目名 (フリガナ) |
コベツゲンゴガクキソエンシュウA |
英文授業科目名 |
Fundamental Seminar in Modern Linguistics A |
担当教員名 |
尾園 絢一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オゾノ ジュンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 月5-6:文B153 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
ヒッタイト語、アナトリア諸語、インド・ヨーロッパ語比較言語学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (能力・技能) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または諸言語のテクストを読解する能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
インド・ヨーロッパ語族アナトリア語派の代表的な言語であるヒッタイト語の基礎知識と歴史文法を習得し、インド・ヨーロッパ語比較言語学の分析手法を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション、インド・ヨーロッパ語比較言語学、アナトリア語派 第2回 文字体系1 第3回 文字体系2 第4回 音韻論1(インド・ヨーロッパ祖語、アナトリア祖語、ヒッタイト語の音韻組織) 第5回 音韻論2(母音) 第6回 音韻論3(子音) 第7回 形態論(名詞変化 a語幹) 第8回 形態論(名詞変化 i語幹, u語幹) 第9回 形態論(子音語幹,r/n語幹) 第10回 形態論(代名詞・数詞) 第11回 形態論(動詞変化: mi活用, 子音語幹、母音語幹) 第12回 形態論(動詞変化: hi活用, 子音語幹、母音語幹) 第13回 形態論(動詞変化: 中・受動活用) 第14回 形態論(動詞変化: 動詞的形容詞) 第15回 形態論(統語論)
期末試験を行う予定 |
教科書・参考書等 |
教科書 - 大城光正・吉田和彦『印欧アナトリア諸語概説』大学書林、1999年 参考書 - Friedrich, Johannes (1960) Hethitisches Elementarbuch. Heidelberg: Winter. - Hoffner, H.A./Melchert, H.C. (2008) A Grammar of the Hittite Language. Winona lake, Indiana: Eisenbrauns. - Melchert, H. Craig (1994) Anatolian Historical Phonology. Amsterdam/Atlanta: Rodopi. その他の研究書は授業で指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回学んだことをまとめて自分で資料を作成すること。練習問題を行う場合もあるので、指定された箇所を予習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
後期の「個別言語学演習」も履修することが望ましい |
成績評価の基準等 |
授業参加度30%、課題達成度30%、試験成績40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |