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年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BP216002 科目区分 専門教育科目
授業科目名 個別言語学講義A
授業科目名
(フリガナ)
コベツゲンゴガクコウギA
英文授業科目名 Lecture on Modern Linguistics A
担当教員名 菅井 健太
担当教員名
(フリガナ)
スガイ ケンタ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   ターム外(前期)
曜日・時限・講義室 (外前) 集中:詳細は掲示板参照
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 2年次
授業のキーワード スラブ語、共通スラブ語、古教会スラブ語、言語接触 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門科目 専門講義 概説・研究法 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
欧米文学語学・言語学プログラム
(知識・理解)
・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学・語学・思想・芸術・文化、または世界の諸言語に関する基本的理解 
授業の目標・概要等 本授業では、中欧・東欧・ロシアにかけて広く分布するスラブ語の仕組みや成り立ちに対する理解を深めることを目標とする。具体的には、共通スラブ語と東・西・南の3つの語群への方言分化、スラブ世界における文字文化の誕生と伝播、現代スラブ諸語がもつ言語特徴、などのトピックを取り上げる予定である。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 スラブ語とは
第3回 現代スラブ諸語と文字
第4回 共通スラブ語
第5回 共通スラブ語の方言分化
第6回 スラブ文字の誕生
第7回 古教会スラブ語の構造
第8回 古教会スラブ語の資料
第9回 古教会スラブ語の伝播と地域変種
第10回 現代スラブ諸語の特徴①
第11回 現代スラブ諸語の特徴②
第12回 現代スラブ諸語の特徴③
第13回 スラブ語と言語接触①
第14回 スラブ語と言語接触②
第15回 総括
 
教科書・参考書等 木村彰一(1985)『古代教会スラブ語入門』白水社
三谷惠子(2011)『スラヴ語入門』三省堂
三谷惠子(2016)『比較で読みとく スラヴ語のしくみ』白水社
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回で学ぶ内容について、上記で挙げた参考書の該当箇所を事前に読んでおくと良い。 
履修上の注意
受講条件等
スラブ語の学習経験や事前知識は問わないが、キリル文字の読み方を事前に自主学習しておくのが望ましい。 
成績評価の基準等 授業への参加態度50%、および期末試験(またはレポート)50%による。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 集中講義日程:9/10~9/13 B153 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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