広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BP001002 科目区分 専門教育科目
授業科目名 言語学入門
授業科目名
(フリガナ)
ゲンゴガクニュウモン
英文授業科目名 Introduction to Linguistics
担当教員名 上野 貴史
担当教員名
(フリガナ)
ウエノ タカフミ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 水5-8:文B104
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生
授業のキーワード 言語学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
欧米文学語学・言語学プログラム
(知識・理解)
・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または言語学に関する基礎的知識の習得 
授業の目標・概要等 言語学は、過去、現在の人間のあらゆる言語を対象とし、その姿や働きを科学的に分析・研究する広範な学問である。本講義は、初めて言語学を学ぶ学生を対象に、言語学とは何をどのように研究するのか、世界にはどのくらいの数のどのようなタイプの言語があるのか、また世界の文字にはどのようなものが見られるのかといったことを手始めとして、様々な言語の具体的な事例を通じて、言語というものを音韻・形態・統語・意味などの面から幅広く眺め、そのメカニズムの面白さを紹介し、人間の言語の世界に興味を持ってもらうための一助にすることを目的とする。講義形式。
 
授業計画 第1回 授業の概要
第2回 言語学とは何か、言語研究の対象、言語研究の目的
第3回 言語研究の歴史
第4回 人間言語への関心
第5回 音声学
第6回 音韻論
第7回 形態論
第8回 統語論
第9回 意味論
第10回 言語研究の方法
第11回 世界の言語
第12回 歴史言語学
第13回 構造主義言語学
第14回 理論言語学
第15回 授業のまとめ(と試験)

                 
 









 
教科書・参考書等 特になし
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
言語学の研究分野は射程が広く、様々な理論(仮説)があり、授業では必然的に選択的に取り扱わざるを得ない。授業で取り扱った事柄と配付資料を手がかりに、図書館や研究室に所蔵されている図書、辞典類を利用して、自発的に言語学の理解に努めてもらいたい。
第2回:同上
第3回:同上
第4回:同上
第5回:同上
第6回:同上
第7回:同上
第8回:同上
第9回:同上
第10回:同上
第11回:同上
第12回:同上
第13回:同上
第14回:同上
第15回:同上

 
履修上の注意
受講条件等
特になし。 
成績評価の基準等 平常点と期末試験(またはレポート)による。

 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ