年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BN400001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ短編演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツタンペンエンシュウA |
英文授業科目名 |
Seminar of German short stories A |
担当教員名 |
小林 英起子 |
担当教員名 (フリガナ) |
コバヤシ エキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火5-6:文B201 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
O
:
その他 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
2年生以上の学生 |
授業のキーワード |
『グリム童話』グリム兄弟、ドイツのメルヒェン、ドイツ語文法の復習、『ドイツ伝説集』 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (能力・技能) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または諸言語のテクストを読解する能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
前半は『グリム童話』から名作『赤ずきん』『ヘンゼルとグレーテル』『ホレおばさん』を選び、ドイツ語文法を復習しながら読み進めます。後半は、ドイツの他の作家の創作メルヒェンと『グリム童話』と比較してみます。中級ドイツ語への橋渡しを目指します。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:グリム兄弟と『グリム童話』 第2回 『赤ずきん』 第3回 『赤ずきん』 グリム兄弟とフランスのペロー 第4回 『ヘンゼルとグレーテル』 第5回 『ヘンゼルとグレーテル』 第6回 『ヘンゼルとグレーテル』 第7回 『ヘンゼルとグレーテル』 第8回 『ヘンゼルとグレーテル』 第9回 『グリム童話』と『ドイツ伝説集』1 第10回 『グリム童話』と『ドイツ伝説集』2 第11回 『ホレおばさん』 第12回 『ホレおばさん』 第13回 『ホレおばさん』 第14回 伝承メルヒェンと創作メルヒェン 第15回 まとめ
小発表1回 |
教科書・参考書等 |
教科書 三浦 靭郎(編)『グリム童話2』(第12刷)(郁文堂)2004 ISBN 4-261-00327-9 独和辞典は必携。その他、研究室所蔵の辞典類も随時紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
参考図書 桜沢正勝、鍛冶哲郎訳『ドイツ伝説集』上・下巻(人文書院)1987-1990 その他、授業中に随時紹介します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
毎回の予習が必要です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
初級ドイツ語の基礎知識があることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
平常の取り組み、小発表 30%、期末試験 70% |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
『グリム童話』を原語で味わってみましょう。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |