年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BN203101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ語学講義A |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツゴガクコウギA |
英文授業科目名 |
Lecture on German linguistics A |
担当教員名 |
今道 晴彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
イマミチ ハルヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金1-4:文B153 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
ドイツ語学、通時的言語学、音声学、音韻論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 欧米文学語学・言語学プログラム (知識・理解) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学と語学、または言語学に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
ドイツ語学の基本的概念や理論的枠組みを理解し,その内容を他人に説明できるようになることを目指します。前半は通時的観点から,後半は音声のレベルでドイツ語の特徴を概観します。 |
授業計画 |
第1回オリエンテーション 第2回言語研究の対象と領域,世界の言語とドイツ語 第3回ドイツ語の成り立ち(印欧祖語からゲルマン語まで) 第4回ドイツ語の成り立ち(ゲルマン語から高地ドイツ語まで) 第5回ドイツ語の成り立ち(古高ドイツ語・中高ドイツ語) 第6回ドイツ語の成り立ち(新高ドイツ語・初期新高ドイツ語) 第7回ドイツ語の方言 第8回英語の成り立ち 第9回まとめ 第10回音声学(言語音の生成) 第11回音声学(ドイツ語の母音) 第12回音声学(ドイツ語の子音) 第13回音韻論 第14回まとめ 第15回試験と総括 |
教科書・参考書等 |
教科書:プリントを配布する 参考書:西本美彦・河崎靖(2013)『ドイツ語学を学ぶ人のための言語学講義』現代書館:東京. 乙政潤(2001)『入門ドイツ語学研究』大学書林:東京. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
学習した事柄を自分のことばでまとめる習慣を身につけてください |
履修上の注意 受講条件等 |
1年間のドイツ語の学習歴があることを受講条件とします |
成績評価の基準等 |
試験:80%;授業貢献度に基づいて算出する平常点:20% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ドイツ語学とはどのような事柄を研究する分野であるのかを知ると共に,自分の関心がどこにあるのかも同時に探るようにしてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |