年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BK500101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本語学演習II |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンゴガクエンシュウII |
英文授業科目名 |
Seminar on Japanese Language and Linguistics II |
担当教員名 |
白井 純 |
担当教員名 (フリガナ) |
シライ ジュン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水7-8:文B251 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業が実施できない場合はMicrosoft Teamsを用いたオンライン授業とする。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
3年次生以上 |
授業のキーワード |
日本語学、日本語史、中世日本語、キリシタン版 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本・中国文学語学プログラム (能力・技能) ・日本、中国のいずれかの文学または語学に関する資料調査能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
キリシタン版『サントスの御作業』を文献学的に読解し、レポートとしてまとめて発表し、日本語学研究上の問題点について議論を行う。 |
授業計画 |
第1回:キリシタン版の紹介 第2回:基本的な読解方法とレポートの作成方法 第3回:『サントスの御作業』の読解(1) 第4回:『サントスの御作業』の読解(2) 第5回:『サントスの御作業』の読解(3) 第6回:『サントスの御作業』の読解(4) 第7回:『サントスの御作業』の読解(5) 第8回:『サントスの御作業』の読解(6) 第9回:『サントスの御作業』の読解(7) 第10回:『サントスの御作業』の読解(8) 第11回:『サントスの御作業』の読解(9) 第12回:『サントスの御作業』の読解(10) 第13回:『サントスの御作業』の読解(11) 第14回:『サントスの御作業』の読解(12) 第15回:『サントスの御作業』の読解(13)
レポート |
教科書・参考書等 |
【テキスト】 岸本恵実・白井純編(2022)『キリシタン語学入門』八木書店(2022) 2750円 【参考書】 豊島正之編『キリシタンと出版』八木書店(2013) 丸山徹編『キリシタン世紀の言語学ー大航海時代の語学書ー』八木書店(2020) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイント、プリント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:宣教師によって編集・出版されたキリシタン版 第2回:キリシタン版の辞書、文法書によってテキストを読解する 第3~15回:当時の日本語として正しく意味を理解する |
履修上の注意 受講条件等 |
毎回の予習復習のほか、発表担当回には特に念入りな準備が必要である。 教科書は自分で購入してもよいが、希望者には初回または2回目の授業時に定価の2割引で頒布する。 |
成績評価の基準等 |
発表内容とそれに基づくレポート(70%)、議論への積極的参加(30%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
泰山之溜穿石(継続は力なり) |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |