年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BJ402101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
文化財学基礎演習BI |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンカザイガクキソエンシュウBI |
英文授業科目名 |
Basic Seminar on Cultural Heritage BI |
担当教員名 |
伊藤 奈保子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ ナオコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金5-8:文A152 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業、またはオンライン形式。演習中心、ディスカッション、学生の発表。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
09
:
考古学・文化財学 |
対象学生 |
2・3・4年生 |
授業のキーワード |
日本の工芸史、広島県の伝統的工芸品、重要無形文化財。 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 文化財学/専門演習・基礎演習科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地理学・考古学・文化財学プログラム (能力・技能) ・地理学、考古学または文化財学に関する調査能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
日本文化を伝統的工芸品を通して考察する。工芸についての知識を深め、調査法、及び論理的に発表する能力を習得する。「広島の伝統工芸品」に指定されている品目の内一つを選び、その歴史、現状、将来性等をテーマに、毎回学生が発表し、ディスカッションを行う。5月にフィールドワークを行う予定。現地集合、現地解散。 |
授業計画 |
第1回演習の内容説明-- 第2回伝統的工芸品について講義 第3回学生の発表1 第4回学生の発表2 第5回学生の発表3-- 第6回学生の発表4 第7回学生の発表5 第8回学生の発表6 第9回学生の発表7 第10回学生の発表8 第11回学生の発表9 第12回学生の発表10 第13回学生の発表11 第14回学生の発表12 第15回まとめ
高学年順に、レジュメ、またはパワーポイントを作成し学生が発表を行う。最終的に規定に則した論文を提出する。 |
教科書・参考書等 |
『重要文化財 工芸品』Ⅰ~Ⅳ 毎日新聞社 『国宝 工芸品』Ⅰ~Ⅲ 毎日新聞社 『人間国宝』1~70号 朝日新聞社 『原色日本の美術』(小学館)など。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
対面・場合によりオンライン形式、テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発表者以外の学生も、事前に発表内容に応じた予習復習を心掛けるように。発表者は発表内容に関する質問に対して、その回答を第15回までに調べておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
演習内容から受講には文化財学で卒業論文を著す勉強量と熱意が必要。決定した発表時間は守るように。 |
成績評価の基準等 |
発表内容、質疑応答、受講態度等を総合的に評価。発表後は、規定をもうけた論文を作成、提出する。規定については講義内でお知らせ致します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
各自が発表する課題について、必ず発表日の前後で実施調査を行うこと。すぐに演習に入るので事前に現地調査を行っていても良し。その際、教育研究災害保険・教育研究賠償保険等に加入のこと。フィールドワークの際は、現地集合、現地解散。 |
その他 |
授業開始後3回目から発表が始まることから、事前に準備を進めておくこと。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |