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年度	2024年度	開講部局	文学部
講義コード	BI001002	科目区分	専門教育科目
授業科目名	考古学入門
授業科目名 （フリガナ）	コウコガクニュウモン
英文授業科目名	Introduction to Japanese Archaeology
担当教員名	有松　唯,担当教員未定
担当教員名 (フリガナ)	アリマツ　ユイ,タントウキョウインミテイ
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   後期   ４ターム
曜日・時限・講義室	(4T) 水1-4：文B104
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			講義中心板書多用。 対面で実施する。ただし、状況によっては、Teamsを使用したオンライン（同時双方向型）での実施もあり得る。
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	2 : 初級レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	09 : 考古学・文化財学
対象学生	1年次生
授業のキーワード	考古学、文明の起源、日本考古学、西アジア考古学、縄文時代、新石器時代、銅石器時代、青銅器時代、鉄器時代
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	専門基礎入門科目
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	地理学・考古学・文化財学プログラム （知識・理解） ・地理学、考古学または文化財学に関する基本的理解
授業の目標・概要等	考古学から見た人類の起源や時代の区分法を解説した後，考古学で対象とする日本および西アジアの各時代の入門的知識を，土器・石器などの実物資料，映像などをもちいてビジュアルに学習する。
授業計画	第1回　考古学とは何か、考古学研究法入門 第2回　文明とは何か。西アジア考古学概説 第3回　中石器時代入門　定住の開始 第4回　新石器時代入門　農耕・牧畜の起源 第5回　銅石器時代入門　都市の登場 第6回　青銅器時代入門　古代国家の成立 第7回　鉄器時代入門　古代帝国の時代 第8回　人類史研究の現状と課題 第9回　縄文時代の社会（帝釈峡遺跡群の発掘調査） 第10回　弥生時代の社会（稲作の導入） 第11回　弥生時代の社会（農耕社会の発展） 第12回　弥生時代の社会（墳丘墓の発展） 第13回　古墳時代の社会（前方後円墳の成立） 第14回　古墳時代の社会（国際交渉と横穴式石室の導入） 第15回　まとめ 試験を課す
教科書・参考書等	講義形式(講義中心;板書多用;教員作成のプリント使用） 実物考古資料使用。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	配付資料，映像（ビデオ/PC）
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	授業時に適宜指示する。
履修上の注意 受講条件等	特になし
成績評価の基準等	試験(80％)と質疑・平常点(20％)を総合して判定する。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ	これから考古学を学ぼうとする人も、そうでない人も、考古学の基礎を学んで悠久のロマンを感じ取ってみよう。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。