年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BH301002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
自然地理学実験 |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンチリガクジッケン |
英文授業科目名 |
Exercise in Physical Geography |
担当教員名 |
後藤 秀昭 |
担当教員名 (フリガナ) |
ゴトウ ヒデアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火6-8,水2-4:文B202 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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室内演習,野外実習,室内での分析実験 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
2年次以上の地理学を専門とする学生 |
授業のキーワード |
地形学 地形分類 測量 地形図 空中写真 製図 試料分析法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地理学・考古学・文化財学プログラム (総合的な力) ・実地・実物調査、フィールド調査、実験的手法により、事物や現象を把握し分析する能力の習得 ・測量・製図機器、映像機器、コンピューターなどの操作能力、基礎的な情報処理や視覚的表現能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
地形図作業や空中写真判読,地形測量など自然地理学の基礎となる調査研究法を修得する.また,実験室の施設を用いて主な試料の分析法を理解する。 |
授業計画 |
第01回 自然地理学における研究の方法,簡易断面測量 第02回 オートレベル,TS等による平面測量 第03回 空中写真とその利用方法 第04回 空中写真判読による活断層の認定と調査の企画 第05回 野外巡検の調査項目とまとめ 第06回 段丘地形についての概説,数値地図と衛星写真の利用 第07回 空中写真判読による地形分類図の作成 第08回 地形図の利用と作業 第09回 野外巡検 第10回 地形図作業 第11回 ITを利用した地形情報の取得 第12回 PCによる製図作業 第13回 実験室を利用した分析方法の解説と実習 第14回 同上 第15回 地理学関連の文献検索と整理の方法
2回の巡検(野外実習)を予定しています。 1回目は,2024年04月20日(土)を予定し,天候不順の場合は21(日)とします。 2回目は,2024年05月18日(土)を予定し,天候不順の場合は19(日) とします。 万難を排して4日とも,予定してください。既に所要が入っている場合は相談ください。 |
教科書・参考書等 |
テキストはありません。 参考文献は必要に応じて授業中に紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
必携PCを持参してくだし。地形図を購入してもらう場合があります。その場合は事前に連絡します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
ほぼ毎回出される課題を確実にこなして,自分のものにしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
使用する機材等の関係から受講学生数は限定せざるを得ません。原則として,地理学分野の学生に限ります。それ以外の学生は予め相談ください。可能な範囲で対応します。 |
成績評価の基準等 |
課題の提出によって評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この授業は自然地理学の研究方法を体験する授業です。したがって,自分自身で作業することがきわめて重要で,出席することが成績評価の大前提です。 |
その他 |
2回の巡検(野外実習)を予定しています。 1回目は,2024年04月20日(土)を予定し,天候不順の場合は21(日)とします。 2回目は,2024年05月18日(土)を予定し,天候不順の場合は19(日) とします。 万難を排して4日とも,予定してください。既に所要が入っている場合は相談ください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |