年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BG208101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
異文化交流史研究(西洋史) |
授業科目名 (フリガナ) |
イブンカコウリュウシケンキュウ |
英文授業科目名 |
Historical Study of Interactions among Different Cultures(Europe) |
担当教員名 |
足立 孝 |
担当教員名 (フリガナ) |
アダチ タカシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:詳細は掲示板参照 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
2,3,4年生 |
授業のキーワード |
中世ヨーロッパ、地中海、キリスト教、イスラーム、アンリ・ピレンヌ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラムの第3ステップの専門講義の「研究法」に位置する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラム (能力・技能) ・歴史学に関する研究の方法の習得
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
授業計画:中世盛期イベリア半島東部を具体的な対象とし、同時期に活発化する征服=入植運動、封建制、商業という、それぞれ固有の研究史をもつ問題系を空間編成論的に連結し、西欧中世社会経済史そのものの方法論的な刷新をめざす。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 封建的空間編成の展開モデル① 第3回 封建的空間編成の展開モデル② 第4回 アラゴン南部における土地分配・入植・集村化 第5回 サラゴーサ司教領プエルトミンガルボと市場開設特権 第6回 穀物取引
第7回 小麦売主・買主の動態分析
第8回 羊毛生産の拡大と国際商業
第9回 バレンシア北部における土地分配・入植・集村化
第10回 ビリャエルモーサとバロニア・デ・アレノス
第11回 プエルトミンガルボにおける財貨取引とビリャエルモーサ住人
第12回 ビリャエルモーサにおける財貨取引とビリャエルモーサ住人
第13回 王国境界を超える財貨流通回路
第14回 アラゴン=バレンシア経済圏
第15回 論述試験
最終日に論述試験を行う。 |
教科書・参考書等 |
適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配布資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義中に紹介された参考文献を利用して、積極的に予習・復習を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
この授業は対面式で行います。開講される教室を各自で確認しておいてください。 |
成績評価の基準等 |
授業最終日に論述試験を行う。自筆ノートと配布資料のみ持ち込みを許可する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
集中講義日程:2024.8.26~8.29 初日は1コマ目後半から開始 文B104 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |