年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BG207202 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地中海交流史研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
チチュウカイコウリュウシケンキュウ |
英文授業科目名 |
A Study of Cultural Exchange in the Mediterranean |
担当教員名 |
前野 弘志 |
担当教員名 (フリガナ) |
マエノ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火1-2,水3-4:文B104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
興味のある学生なら誰でも受講できます。 |
授業のキーワード |
西洋史、古代史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 古代地中海世界史の基礎的な事項を概説します。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラム (能力・技能) ・歴史学に関する研究の方法の習得 |
授業の目標・概要等 |
古代地中海世界史に関する諸事項を取り上げ、人々の生活や社会・思想、研究の方法などを論じます。 |
授業計画 |
第1回 50年史—ポリスの最盛期/帝国主義と民主主義— 第2回 パンアテナイア祭—守護神アテナの誕生日— 第3回 ギリシア彫刻—われ人間を刻めり— 第4回 ギリシア演劇—ディオニュソスの祭典— 第5回 ギリシアの女たち—女性の目からみたギリシア史— 第6回 ギリシアの奴隷制—2, 3人は持たないと恥ずかしい— 第7回 エレウシスの秘儀—穀物神の崇拝— 第8回 ペロポネソス戦争—スパルタとアテナイの衝突— 第9回 ギリシア哲学②—人間はポリス的動物である— 第10回 ポリスの衰退—前4世紀の国際関係— 第11回 ギリシアの同性愛—性器は人間〈関係〉を作る道具— 第12回 アレクサンドロス大王—東西の融合?— 第13回 ヘレニズム諸王国と連邦国家 第14回 アスクレピオス信仰—古代地中海世界における癒し— 第15回 ギリシアの科学—なぜ科学は実用化されなかったか—
学期末にレポートを提出してもらいます。
特にありません。 |
教科書・参考書等 |
適宜、紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
毎回、プリントを配布します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
概説書を読んで予習した上で、授業を参考にして、自分で読書して下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特にありません。 |
成績評価の基準等 |
毎回、授業の最後に書いてもらう小テストと感想(50点)、それに学期末のレポート(50点)で評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義は、皆さんの視野を広げるための起爆剤になることを目的として、様々なテーマを取り上げ、広く浅く概説します。この講義をとっかかりとして、自分で読書し、さらに知識を深めて下さい。 |
その他 |
特にありません。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |