年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BE501002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地域文化財演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
チイキブンカザイエンシュウB |
英文授業科目名 |
Particular Study of the Areas Cultural Heritage B |
担当教員名 |
本多 博之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ホンダ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木3-4:文B104 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
07
:
史学 |
対象学生 |
日本史学の研究をめざす3年次 |
授業のキーワード |
地域史、文化財、古文書・古記録 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 日本中世史の研究に必要な史料分析の身につける。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歴史学プログラム (総合的な力) ・証拠資料やデータを収集・整理し分析する能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
歴史学研究の基本である実証主義的な考察・分析力を身につけるため、史資料の読解を中心とする演習形式で授業をおこなう。多様な歴史資料の分析と、関連研究の整理、発表用の資料プリントの作成や実際の報告を通して、歴史学の研究に必要な基礎的能力を身につける。 |
授業計画 |
第1回 課題設定 演習準備の説明 第2回 演習関連の講義(地域・人物・時代) 第3回 演習発表① 第4回 演習発表② 第5回 演習発表③ 第6回 演習発表④ 第7回 演習発表⑤ 第8回 演習発表⑥ 第9回 演習発表 後半① 第10回 演習発表② 第11回 演習発表③ 第12回 演習発表④ 第13回 演習発表⑤ 第14回 演習発表⑥ 第15回 総括
なし
日本史上の様々な諸事象について、深く分析・考察する能力を養成するため、歴史資料を原典で読解する。特に、日本中世の古文書・古記録・棟札・金石文など、多様な形態の資料の分析方法について詳しく指導する。受講生はあらかじめ与えられた課題について事前に調べ、資料プリントを準備して受講者全員の前で口頭発表する。そして質疑応答の後、教員が資料についての補足説明と、内容についての具体的な解説をおこなう。
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教科書・参考書等 |
テキストは特にない。参考となる書籍・論文は適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事典(日本史、地名)を丹念にひく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
日本史学を専攻する学生を対象とする専門的な史料講読授業である。 |
成績評価の基準等 |
演習授業であるため、出席状況を重視する。史資料に対する分析の仕方や、関連研究の整理や事前の調査結果の発表、そして質疑応答の様子について総合的に評価する。なお、理解度を測るため、筆記試験の実施やレポートの提出を求めることもある。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
史料が発する「メッセージ」が読み取れるかどうかは、本人の努力次第。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |