年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BD002001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
漢文基礎 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンブンキソ |
英文授業科目名 |
Basic Analysis of Chinese Classics |
担当教員名 |
有馬 卓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
アリマ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木3-4:文B251 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学生の発表と教員の解説。漢文構成の基本型・返り点、送り仮名・書き下し文・句法の基本型について解説しつつ、漢文訓読の基礎訓練をする。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
漢文構成の基本型・返り点、送り仮名・訓読書き下し文・句法の基本型 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門教育科目「専門基礎科目」 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する原典の読解のための基礎的言語能力の習得 (能力・技能) ・哲学・思想文化学に関する資料調査能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
漢文訓読法を学習し、漢文読解の基礎学力を習得する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:句法の基本形の解説と練習 第3回:同上2 第4回:同上3 第5回:同上4 第6回:同上5 第7回:同上6 第8回:同上7 第9回:同上8 第10回:同上9 第11回:同上10 第12回:同上11 第13回:同上12 第14回:同上13 第15回:全体復習 筆記試験(予定)もしくは授業中の小試験
期末に筆記試験を行う。また中間に課題を課す予定。
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教科書・参考書等 |
テキストはプリントによる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
プリントの予習復習を怠りなく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
中国思想文化学分野を志望した人は選択履修することが望ましい(選択必修)。 |
成績評価の基準等 |
予習提出40%(程度)、途中課題20%(程度)、学期末試験40%(程度)を勘案して総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
哲学・思想文化学プログラムの専門基礎科目となっているが、哲学・思想文化学プログラム内の分野のみならず、中国文学語学、日本文学語学、東洋史学、日本史学、考古学、文化財学等、資料処理上なんらかのかたちで漢文訓読を必要とする分野の方が受講することも念頭においている。教員免許状「教科に関する科目」(「国語」の「漢文学」)にも入っている。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |