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年度 2024年度 開講部局 文学部
講義コード BC504001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 応用倫理学演習A
授業科目名
(フリガナ)
オウヨウリンリガクエンシュウA
英文授業科目名 Seminar in Applied Ethics A
担当教員名 岡本 慎平
担当教員名
(フリガナ)
オカモト シンペイ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金3-4:文B251
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
毎回、事前に指定箇所を読み課題を提出したうえで、受講者同士のディスカッションを中心に進める 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 02 : 倫理学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
哲学・思想文化学プログラム
(能力・技能)
・哲学・思想文化学に関する資料調査能力の習得
・哲学・思想文化学に関する研究方法の習得

Humanities in English Program
(能力・技能)
・人文学に関する幅広い分野の英文情報を収集・分析できたか。
・人文学に関する幅広い分野の研究方法を英語で身につけたか。 
授業の目標・概要等 近年評判となっている哲学者による対話指南書である『話が通じない相手と話をする方法
』を読み、実際に論争的テーマについて議論することにより、本書の内容を実践に移す。また後半では、具体的な論点として近刊の哲学書を読んで、それについての対話を深めてもらいたい。 
授業計画 第1回 文献紹介と授業計画の説明
第2回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践1
第3回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践2
第4回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践3
第5回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践4
第6回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践5
第7回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践6
第8回 『話が通じない相手と話をする方法』講読と実践7
第9回 倫理学の論争的問題に関するディベート1
第10回 倫理学の論争的問題に関するディベート2
第11回 倫理学の論争的問題に関するディベート3
第12回 倫理学の論争的問題に関するディベート4
第13回 倫理学の論争的問題に関するディベート5
第14回 倫理学の論争的問題に関するディベート6
第15回 総括

レポートを課す 
教科書・参考書等 ピーター・ボゴジアン&ジェームズ・リンゼイ(藤井翔太・遠藤進平訳)『話が通じない相手と話をする方法』晶文社、2024年。
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 Teams 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回課題を出し、内容の理解を確認する。 
履修上の注意
受講条件等
授業ではグループワークによる討論と発表をおこなう。
対面での議論が困難な受講生は事前に連絡して欲しい。 
成績評価の基準等 各回での討論における発言・課題(50%)、および最終的に提出してもらうレポート(50%)により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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