年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BC203201 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ倫理学講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツリンリガクコウギ |
英文授業科目名 |
Lecture on German Ethics |
担当教員名 |
後藤 雄太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ゴトウ ユウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月5-8:文B104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
02
:
倫理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
倫理 ニヒリズム ショーペンハウアー ニーチェ ハイデガー |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
本講義では、カント以降のドイツにおける倫理思想の展開を、特に「ニヒリズム」の問題を主軸に、概観する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス:ニヒリズムと倫理 第2回:ドイツ観念論とニヒリズム(1) カント、フィヒテ、ヤコービ 第3回:ドイツ観念論とニヒリズム(2) シェリング、ロマン主義、ヘーゲル 第4回:ショーペンハウアー倫理学の基礎知識 第5回:ショーペンハウアーのペシミズム 第6回:ショーペンハウアーにおける共苦の倫理 第7回:ニーチェ倫理学の基礎知識 第8回:ニーチェのニヒリズム論(1) 第9回:ニーチェのニヒリズム論(2) 第10回:ニーチェにおけるニヒリズム超克の試み 第11回:ハイデガー倫理学の基礎知識 第12回:ハイデガーのニヒリズム論(1) 第13回:ハイデガーのニヒリズム論(2) 第14回:ハイデガーにおけるニヒリズム超克の試み 第15回:まとめ
期末レポートを課す |
教科書・参考書等 |
教科書:後藤雄太『存在肯定の倫理Ⅰ ニヒリズムからの問い』ナカニシヤ出版、2017年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習について:レジュメの該当箇所に目を通す。特にキーワードに注意すること。 復習について:授業内で触れられなかった箇所も含め、資料プリントすべてに目を通してみる。教科書の対応箇所も読んでみる。さらに、可能ならば、授業中に紹介した文献や関連文献も読んでみる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度(30%) レポート(70%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |