年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BB401001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
インド哲学・仏教学基礎演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
インドテツガク・ブッキョウガクキソエンシュウA |
英文授業科目名 |
Elementary Seminar in Indian Philosophy and Buddhism A |
担当教員名 |
川村 悠人 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワムラ ユウト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金3-4:教K217 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
古典サンスクリット、印欧語(インド・ヨーロッパ語) |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (能力・技能) ・哲学・思想文化学に関する資料調査能力の習得 ・哲学・思想文化学に関する研究方法の習得
Humanities in English Program (能力・技能) ・人文学に関する幅広い分野の英文情報を収集・分析できたか。 ・人文学に関する幅広い分野の研究方法を英語で身につけたか。 |
授業の目標・概要等 |
本授業では古典サンスクリット文法の基礎を学ぶ。それにより実際のサンスクリット文献を自ら読解する力を身につける。 |
授業計画 |
第1回:サンスクリット語の概観、第一課「第一種動詞」の解説
第2回:第二課「連声法、名詞、形容詞、格」の解説と練習問題読解
第3回:第三課「能動態」の解説と練習問題読解
第4回:第四課「最終母音の連声法」の解説と練習問題読解
第5回:第五課「-as, -as, -s, -rの連声法」の解説と練習問題読解
第6回:第六課「その他の連声法」の解説と練習問題読解
第7回:第七課「i語幹男性名詞、i語幹女性名詞、ā語幹女性名詞」の解説と練習問題読解
第8回:第八課「直説法過去能動態」の解説と練習問題読解
第9回:第九課「直説法過去反射態、itiの用法」の解説と練習問題読解
第10回:第十課「ī語幹女性名詞、子音語幹名詞」の解説と練習問題読解
第11回:第十一課「-tṛ語幹名詞、-an語幹名詞」の解説と練習問題読解
第12回:第十二課「一人称代名詞、二人称代名詞、指示代名詞」の解説と練習問題読解
第13回:第十三課「代名詞、関係詞」の解説と練習問題読解
第14回:第十四課「願望法能動態、u語幹名詞」の解説と練習問題読解
第15回:第十五課「願望法反射態、-s語幹名詞」の解説と練習問題読解 |
教科書・参考書等 |
授業ごとに適宜配布される。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業ごとに予習と復習を可能な範囲で継続して行なうことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし。 |
成績評価の基準等 |
練習問題への取り組み度と基本事項の理解度による評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業は練習問題の解答と解説を中心とする。したがって毎回の予習が必須である。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |