年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BB001001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
インド哲学・仏教学入門 |
授業科目名 (フリガナ) |
インドテツガク・ブッキョウガクニュウモン |
英文授業科目名 |
Introduction to Indian and Buddhist Studies |
担当教員名 |
川村 悠人 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワムラ ユウト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:文B204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、議論 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
言葉、思考、名前、呪術、呪力、儀礼、神話、言語哲学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
古代インドの宗教儀礼文献に描かれる様々な神話を材料として、インド哲学や仏教哲学を貫ぬく主題である「ことば」に焦点を当てながら、本分野の研究内容や研究状況の一端を紹介し、その面白みを味わってもらう。 |
授業計画 |
第1回 インド哲学仏教学について 第2回 ことばの呪術 第3回 高められたことば 第4回 古代インドの言語文化 第5回 部族長ヴァーマデーヴァの火の呪文 第6回 首席祭官ヴリシャ・ジャーナの悪魔祓いの歌 第7回 首席祭官ウシャナス・カーヴィヤと戦神インドラの二重奏 第8回 戦神インドラの魔女殺しの歌 第9回 戦神インドラの歌と呪術師たちの合唱 第10回 魔神アスラたちの失言 第11回 名前というものについて 第12回 火神アグニの名づけ要求 第13回 造形神トヴァシュトリの発音まちがい 第14回 国王ダルバの改名儀礼 第15回 総括 |
教科書・参考書等 |
『ことばと呪力—ヴェーダ神話を解く』(晶文社、2022年)を教科書として用います。広島大学教科書センターにて購入可能です。在庫切れの場合には川村までご連絡ください。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回自らが必要と考える範囲で予習と復習を行うことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし。 |
成績評価の基準等 |
授業への取り組み度(30%)と期末試験(70%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |