年度 |
2024年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BA210002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
科学哲学・科学思想史 |
授業科目名 (フリガナ) |
カガクテツガク・カガクシソウシ |
英文授業科目名 |
History and Philosophy of Science |
担当教員名 |
赤井 清晃 |
担当教員名 (フリガナ) |
アカイ キヨアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水5-8:文B104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心. 授業用のWebサイト,掲示板等で連絡する. https://home.hiroshima-u.ac.jp/akyah59/2024_an_med_sc_phil_rep.shtml |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
哲学,科学思想史. |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目,専門概説の中の概説・研究法. |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 哲学・思想文化学プログラム (知識・理解) ・哲学・思想文化学に関する基本的理解(含教養教育) ・哲学・思想文化学の各分野に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
哲学と科学の関係をめぐって,歴史的かつ地域的スコープにも配慮し,現代から遡りつつ,サイエンスの意味を考察する. |
授業計画 |
第1回:哲学と科学思想・科学思想史.科学の対象と数量化.自然の斉一性. 第2回:科学の目的と科学理論. 第3回:仮説,実験と反証. 第4回:帰納主義,実証主義. 第5回:規約主義,道具主義. 第6回:ホーリズム. 第7回:科学的相対主義,科学的実在論. 第8回:中世の自然観,科学思想(1) 第9回:中世の自然観,科学思想(2) 第10回:アラビア科学の概観 第11回:ギリシア・ローマの自然観,科学思想(1) 第12回:ギリシア・ローマの自然観,科学思想(2) 第13回:ギリシア・ローマの自然観,科学思想(3) 第14回:哲学と科学的探究 第15回:授業のまとめとレポート課題.
中間レポートおよび最終回にレポートを課す. |
教科書・参考書等 |
授業中に随時紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料. |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回〜第15回:毎回の配布資料に指示された文献等を自分で確かめること. |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし. |
成績評価の基準等 |
レポートの内容によって評価する. |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
出席者の理解度と関心によっては,ホワイトヘッドその他の著作を取り上げて詳論する. |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |