年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQS50102 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ジェンダー学 I |
授業科目名 (フリガナ) |
ジェンダーガク I |
英文授業科目名 |
Gender Studies I |
担当教員名 |
大池 真知子 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオイケ マチコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水5-6:西体育館,総K102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
05
:
ダイバーシティ |
対象学生 |
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授業のキーワード |
ジェンダー、セクシュアリティ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
身近な問題をとりあげ、それらをジェンダーの視点から分析することを学ぶ。 |
授業計画 |
1回 イントロダクション
2回 フェミニズムとわたし 3回 育ちとジェンダー 4回 家族 5回 出産
6回 生殖医療
7回 性の多様性
8回 ディスカッション
期末レポート
各回ごとにテーマを設定する。各自が配布資料をあらかじめ読んでおき、授業では全員で討論する。随時、関連論文を読んで発表したり、調べ物を宿題に出したりする。 毎回、コメントを書き込み、皆で共有する。 |
教科書・参考書等 |
講義形式(プリント・ディスカッション・ディベート・学生の発表) 使用する視聴覚教材の種類(ビデオ) ビデオ・DVD使用の場合(2回程度;各30分以内) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回出された課題をこなす。授業後にコメントを書き込むこと。 詳細は授業で指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
【初回の授業は西体育館柔道場に集合すること。】
(1)ワークショップ形式で授業を行うため、受講者数は20名程度を上限とする。希望者数が上限を大きく上回る場合は、抽選を行う。そのため、初回の授業は必ず出席すること。 (2)ジェンダー学の基礎知識を手っ取り早く学びたい人にとっては、参考文献を読んだ方がよく、この授業は効率は悪い。議論を面白くするため、配布資料は必ず読んでおくこと。積極的に討論に参加し、みなで考察をすすめるために貢献することを求めます。 (3)ジェンダー学IとIIは連続性があり、授業内容の深化を図るためにも、両方を連続して受講すること。できない場合は来年度に受講して下さい。 注意:平成29年度以前生については,「ジェンダー学Ⅱ」とセットで受講してください。セットで受講し,両方の単位を修得した場合のみ「ジェンダー学基礎」として単位認定されます。一方の科目のみの履修では単位認定されませんのでご注意ください。 |
成績評価の基準等 |
授業実数の3分の2以上の出席が必要。 期末レポートに基づき評価する。コメントの書き込みの状況、討論にじゅうぶん参加して授業に貢献したかどうかも、加味する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ディスカッションが多いです。率直な話をするには安心安全な環境が必要なので、全員の協力を求めます。 初回の授業には必ず出席してください。 |
その他 |
履修上の注意を必ず読んでください。抽選の可能性あり。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |