年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQN50002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
現代物理学入門 |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイブツリガクニュウモン |
英文授業科目名 |
Introduction to Modern Physics |
担当教員名 |
畠中 憲之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハタケナカ ノリユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木9-10:総K202 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
量子力学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
世界の記述に成功したかに見えたニュートン力学が,いかに破綻し,そこから手探りで構築された新しい自然科学の概念を,その基礎方程式であるシュレディンガー方程式に焦点を合わせて現代物理学の基礎を学ぶ. |
授業計画 |
第1回 古典力学の復習 ニュートン力学 第2回 古典力学の破綻 光は粒子か波か? 第3回 シュレディンガー方程式 第4回 シュレディンガー方程式の解法 第5回 波動関数の確率解釈 第6回 観測可能量と期待値 第7回 量子力学の枠組み 第8回 量子力学的自然観
期末試験 |
教科書・参考書等 |
参考書:物理学講義 量子力学入門 松下 貢 必要に応じて用意してください.必ずしも購入の必要はありません. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義形式:講義中心(パソコンを利用することもある.)Teams, |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 単振動の運動方程式とその解法について復習しておいてください.また,テーラー展開を復習しておいてください. 第2回 光電効果とは何か調べておいてください. 第3回 偏微分とは何か,微分との違いを事前に復習しておいてください. 第4回 ポテンシャルとは何か調べておきましょう. 第5回 波の干渉について調べておいてください. 第6回 確率論の期待値について調べておきましょう. 第7回 ヒルベルト空間について調べておきましょう. 第8回 古典力学と量子力学の違いを自分の言葉でまとめましょう. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
小テスト(30%),期末テスト(70%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
文系の学生にも理解できるようプログラムされています. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |