年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQN00101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Earth Environmental Chemistry (地球環境化学) |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウカンキョウカガク |
英文授業科目名 |
Earth Environmental Chemistry |
担当教員名 |
岩本 洋子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イワモト ヨウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-2:総K205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心。 原則対面で実施するが、同時にTeamsを利用して配信する。 対面でもオンラインでも受講可能。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
地球環境に興味のある学生 |
授業のキーワード |
大気化学、海洋化学、気候科学、生物地球化学、SDG-13 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 現代は人新世(Anthropocene)と呼ばれ、人間活動が従来にないスピードで地球表層の環境に影響を及ぼしている。この授業では、地球環境問題を対策するうえで必要な地球表層の物質循環に関する基礎的な知識を身につける。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
地球温暖化などの地球規模の環境問題の原因、機構、対策について化学的な立場から講義する。 |
授業計画 |
第1回 導入(イントロダクション) 第2回 対流圏の大気化学 第3回 成層圏の大気化学 第4回 温室効果気体 第5回 炭素循環 第6回 海洋の化学 第7回 気候変動と社会 第8回 到達度評価試験 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
試験は対面(教室)で実施する
簡単な選択問題を毎回Moodle上で課すので、回答すること。 |
教科書・参考書等 |
(参考書)地球環境化学入門 改訂版 アンドリューズら著 渡辺正訳 シュプリンガージャパン |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で使用するパワーポイント資料の一部、Teamsでの講義動画を毎回アップロードします。予習・復習に活用してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取り組み(40%)、期末試験(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この授業は英語で行います。 同様の内容の日本語の授業は2Tに「地球環境化学」として実施します。 日本語で受講を希望する学生は2Tの「地球環境化学」を履修してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |