年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部国際共創学科 |
講義コード |
ARS71401 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
BiogeochemistryⅠ(生物地球化学Ⅰ) |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツチキュウカガク I |
英文授業科目名 |
Biogeochemistry I |
担当教員名 |
岩本 洋子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イワモト ヨウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木1-2:総K204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義、プレゼンテーション、ディスカッション 原則対面で実施 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
03
:
自然環境 |
対象学生 |
地球環境に興味のある学生 |
授業のキーワード |
気候変動、地球温暖化、生元素の循環、大気、海洋、生物地球化学、SDG-13 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 現代は人新世(Anthropocene)と呼ばれ、人間活動が従来にないスピードで地球表層の環境に影響を及ぼしている。この授業では、生命の維持に不可欠な生元素(炭素、窒素、酸素、硫黄など)の地球表層における循環過程を理解し、その上で、人間活動がそれらの循環過程に与える影響について考える。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえで必要な知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 (総合的な力) ・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる学際的思考力 ・柔軟な発想と構想力のもと、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、地球的展望から研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
地球規模の環境問題の原因、機構、対策について生物地球化学的な観点から理解する。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 地球規模の炭素循環 I 第3回 地球規模の炭素循環 II 第4回 地球規模の炭素循環 III 第5回 大気中の二酸化炭素の増加 I 第6回 大気中の二酸化炭素の増加 II 第7回 陸と海による二酸化炭素吸収 I 第8回 陸と海による二酸化炭素吸収 II 第9回 海洋酸性化 I 第10回 海洋酸性化 II 第11回 地球規模の窒素とリンの循環 I 第12回 地球規模の窒素とリンの循環 II 第13回 海洋プラスチックごみ I 第14回 海洋プラスチックごみ II 第15回 到達度評価試験
試験を対面(教室)で実施する |
教科書・参考書等 |
特に指定しない |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業で使用するパワーポイント資料の一部を毎回アップロードします。予習・復習に活用してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
生物地球化学IIをあわせて履修すること。 |
成績評価の基準等 |
授業への取り組み(40%)、期末試験(60%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |