年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部国際共創学科 |
講義コード |
ARS70801 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Physical Chemistry of Materials and Environmental Applications I (環境物理化学 I) |
授業科目名 (フリガナ) |
カンキョウブツリカガク I |
英文授業科目名 |
Physical Chemistry of Materials and Environmental Applications I |
担当教員名 |
ヴィレヌーヴ 真澄美 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヴィレヌーヴ マスミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-2:総K202 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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受講者が少数の場合は対面授業を行う。履修登録者にはネット環境に関して問い合わせのメールを送ります。必ず回答をお願いします。 講義中心、板書多用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
物理化学,熱力学,自然環境,物質科学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 物理化学は化学専攻,生命科学専攻,地学専攻,工学専攻の全学生にとって役立つ。この授業では自然環境や物質科学を研究する上で基礎となる物理化学,特に熱力学を学ぶ。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
気体の性質について学ぶ。 熱力学の基礎を学ぶ。 物理化学が自然環境や人間の日常生活にどう関わるのかを理解する。 |
授業計画 |
第1回 基本的な概念 第2回 理想気体の状態方程式、気体分子運動論 第3回 実在気体の状態方程式 第4回 系の自由度、部分モル量、ボルツマン分布(気圧計算式) 第5回 熱力学第1法則、状態関数 第6回 気体の圧縮・膨張仕事、様々な仕事、定積過程、定圧過程 第7回 気体の断熱圧縮・膨張、熱化学 第8回 熱力学第2法則の概要、試験(45分) 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
教科書・参考書等 |
教科書:Physical Chemistry, 4th ed., R. J. Silbey, R. A. Alberty, M. G. Bawendi 上記は広島大学図書館のMaruzen Ebook Libraryからダウンロードできます。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
教科書,配布資料,PowerPoint |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 教科書1.1節を読んで来てください 第2回 教科書1.2〜1.4節を読んで来てください 第3回 教科書1.5〜1.8節を読んで来てください 第4回 教科書1.9〜1.11節を読んで来てください 第5回 教科書2.1〜2.3節を読んで来てください 第6回 教科書2.4〜2.8節を読んで来てください 第7回 教科書2.10、2.11節を読んで来てください |
履修上の注意 受講条件等 |
I と II を併せて受講することを推奨します。微分積分を使います。 |
成績評価の基準等 |
レポート課題(20%),教室での活動(20%),試験(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業中に遠慮なく質問してください。 |
その他 |
授業改善のため、受講生に合わせて内容を変えることがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |