年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部国際共創学科 |
講義コード |
ARS41401 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Conflict Resolution I (紛争解決論 I) |
授業科目名 (フリガナ) |
フンソウカイケツロン I |
英文授業科目名 |
Conflict Resolution I |
担当教員名 |
掛江 朋子 |
担当教員名 (フリガナ) |
カケエ トモコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月7-8:総K209 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション、学生の発表。 原則として対面。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
学部生 |
授業のキーワード |
Conflict Resolution, Conflict transformation, Diversity, Nonviolent communication, Dialogue. SDG_5,6,10,11,16,17 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる自らの言語・文化及び他の言語・文化への知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、異文化・異領域の人々も理解しやすいように説明できる能力・技能 (総合的な力) ・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる学際的思考力 ・柔軟な発想と構想力のもと、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、地球的展望から研究する能力 ・課題の克服について異文化・異領域の人々と課題を共有し、自らの考えを論理的かつ簡潔に説明した上で協力して解決に向けた研究を進める協調的行動力 |
授業の目標・概要等 |
This class aims to understand conflict resolution mechanisms and their challenges. Each conflict has different contexts and causes. Thus, conflict resolution tools and goals should be varied in every case. Conflict Resolution I contains relatively more lectures and group discussions while in Conflict Resolution II students learn conflict resolution through preparation of group presentations. In this class, we discuss what is the conflict and decide what kind of issues shall be deal with in the class. In previous year, we discussed issues such as LGBTQ+community (Queer issue), Japanese attitude towards wartime history, media and bias, situation in Syria and South Sudan, education in Rwanda, school bullying and so on. The schedule is fixed along the course of our discussion. |
授業計画 |
1. Introduction & orientation : what is conflict and conflict resolution? 2. Causes of conflict, conflict and social change 3. Conflict Resolution methods: judiciary, ADR, negotiation and dialogue 4. Justice and conflict resolution 5. Discussion: nuclear policy- abolition or deterrance? 6. Guest speaker: conflict resolution at work places 7. Inclusion and diversity/ Acknowledging your privileges and rank 8. Excercise
期末レポートの提出が必要です。
毎回必ずコメントシートを提出して下さい。コメントシートによって成績評価だけでなく出欠確認も行います。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
課題資料を用いた予習を要する回があります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
紛争解決論IIの履修には、紛争解決論Iの既習が必要です。 |
成績評価の基準等 |
ディスカッション50(コメントシートによる参加を含む)、期末レポート50 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
担当講師は国連日本政府代表部で専門調査員(国際法担当)の勤務経験があり、授業では国連の活動について紹介します。 |
メッセージ |
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その他 |
本講義では、グループディスカッションや対話のワーク等、受講生同士のコミュニケーションを重視しています。ディスカッション等への参加が難しい方は、履修登録前に相談して下さい。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |