年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部国際共創学科 |
講義コード |
ARP00001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
Project-Type Problem Solving Research (問題解決演習) |
授業科目名 (フリガナ) |
モンダイカイケツエンシュウ |
英文授業科目名 |
Project-Type Problem Solving Research |
担当教員名 |
柴田 美紀 |
担当教員名 (フリガナ) |
シバタ ミキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-8:総A601,総A707,総A709-1,総A810,総J301,総J302,総K107 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、グループワーク |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
02
:
倫理学 |
対象学生 |
国際共創学科3年次 |
授業のキーワード |
研究倫理、文献研究、リサーチメソッド、分析方法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 研究の本質を理解し、研究方法の基本を学ぶ |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 国際共創プログラム (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもと、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、地球的展望から研究する能力 ・課題の克服について異文化・異領域の人々と課題を共有し、自らの考えを論理的かつ簡潔に説明した上で協力して解決に向けた研究を進める協調的行動力 |
授業の目標・概要等 |
研究の本質を理解する。 研究テーマから具体的なリサーチクエスチョンを組み立てる方法を理解する。 データ収集と分析方法を理解する。 結果をもとにした議論の方法を理解する。 |
授業計画 |
第1回 Introduction 第2回 Research methods 第3回 Decomposing a single problem into multiple questions 第4回 Literature review 第5回 Literature review 第6回 Exploring a research topic 第7回 Exploring a research topic 第8回 Finalizing a research topic 第9回 Group work for a research project 第10回 Group work for a research project 第11回 Group work for a research project 第12回 Group work for a research project 第13回 Group work for a research project 第14回 Group work for a research project 第15回 Student presentations
プレゼンテーション、ファイナルペーパー |
教科書・参考書等 |
配布資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前に配布した資料を読み、課題を終了して授業に臨むこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
[第3ターム]リフレクションシート & 課題 30% [第4ターム]プラン&プログレスレポート & 課題 30% ファイナル・ペーパー 40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
リサーチとは思いつきを前提に行うものではありません。まずは前提から疑う!例えば、巷間で言われる「英語は国際語」ですが、これは何を根拠にそう言えますか。リサーチとは科学的根拠やデータを示すことが必須です。 |
その他 |
毎回のリフレクションシート[第3ターム]/プラン&プログレスレポート第4ターム]は、自己のスキル(リサーチ、クリティカルシンキング等)が向上する過程を視覚化することがねらいです。客観的に自分のパフォーマンスを分析しすることは、リサーチと似ています。この課題に真摯に取り組んでください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |