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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASS02001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 現代産業論
授業科目名
(フリガナ)
ゲンダイサンギョウロン
英文授業科目名 contemporaryIndustrial theory
担当教員名 山崎 修嗣
担当教員名
(フリガナ)
ヤマザキ シュウジ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:総K107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 04 : 経営学
対象学生
授業のキーワード グローバル化 産業政策 自動車 環境問題  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 
授業の目標・概要等 現代日本の産業、ないし産業構造の技術的・経済的特質を論じる。具体的には、自動車産業をとりあげ産業政策(個別産業政策・産業構造政策)との関係を含めて解説する。

 
授業計画 産業論の基礎理論(経済学)
産業論の基礎理論(産業組織論)
自動車産業の発展過程(基本的傾向)
内燃機関を動力した自動車の登場(ヨーロッパ)
大量生産体制の確立とビッグスリー(アメリカ)

日本の乗用車生産技術確立期(1950年代)
日本の乗用車量産体制確立期(1960年代)
日本の国際競争力確立期(1970年代)
貿易摩擦下の自動車産業政策(1980年代)

中国自動車産業の現状と課題
インド・ロシア・ブラジルの自動車産業

グローバル化における国際的寡占体制
自動車産業と環境問題

エコカー開発の現状と課題
まとめ

授業の最後にレポートを実施。 
教科書・参考書等 参考文献は授業で指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
参考文献をよく読むようにしてください。 
履修上の注意
受講条件等
特になし。 
成績評価の基準等 小テスト10%、期末レポート90%により決定。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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