年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ASF32101 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
親密性の人類学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
シンミツセイノジンルイガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on the Anthropology of intimacy |
担当教員名 |
中屋敷 千尋 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカヤシキ チヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金5-8:総K313 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面で実施予定だが、状況に応じてオンラインとオンデマンド型を組み合わせる可能性がある。
演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
11
:
文化人類学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
家族、親族、隣人、親密性、南アジア、文化/社会人類学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 文化人類学系の専門教育授業科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
この授業では、家族、親族、隣人などのテーマを中心とした人類学的な文献の読解と討論を行うことで基礎的な人類学的思考を身につけることを目指す。その上で、フィールドワークまたは文献研究に基づく研究発表とレポート執筆を行うことで自らの関心を人類学的に探究する方法を学ぶことを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2-6回 人類学的な文献の読解、受講者による発表とディスカッション 第9-14回 受講者による研究発表とディスカッション 第15回 まとめ
※文献講読には英語文献も含まれる可能性がある。 ※参加人数によって授業計画が変更となる可能性がある。
授業での文献発表と研究発表のほか、最終レポートの提出
課題文献についての受講生の発表、受講生による研究発表、ディスカッションが中心となる。 |
教科書・参考書等 |
授業の中でその都度紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
課題文献を事前に読み、コメントを考えるなど事前準備をして授業に参加するとともに、自身の研究テーマについて積極的に調べて発表とレポート執筆を行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業での発表と最終レポート(40%程度)とディスカッションへの参加(60%程度)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業での発表と討論を通じて人類学的な考えを深めると同時に、受講生のもつ多様な考えに触れ自らの考えを相対化することを目指すため、授業での積極的な発言を期待する。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |