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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASF20001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 社会情報メディア論
授業科目名
(フリガナ)
シャカイジョウホウメディアロン
英文授業科目名 Socio-Informatics and Media Studies
担当教員名 匹田 篤
担当教員名
(フリガナ)
ヒキタ アツシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火1-4:総K107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心。映像鑑賞およびディスカッションあり。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 14 : 文化論
対象学生 地域社会における効果的な情報活用、メディアの成り立ちと特性に関心のある者
授業のキーワード メディアの変遷と社会、メディアリテラシー、演出と効果、情報の理解・解釈 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
特に新旧情報メディアの特性を理解し、企画活用能力を身につける。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
(総合的な力)
・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる総合的な能力 
授業の目標・概要等 実社会における様々なデータを情報として発信する技術と、各メディアの持つ特性を理解し活用する能力を、文献購読、メディア観察、および実習によって身につける。 
授業計画 ガイダンス(メディア論とは)
メディアの種類と変遷1
メディアの種類と変遷2
メディアの種類と変遷3
情報の種類と並べ方
新聞メディアの分析1(情報の種類と量)
新聞メディアの分析2(情報の並べ方)
新聞メディアの分析3(他誌・他メディアとの比較)
現代社会におけるメディアのなりたち1(デジタルということ)
現代社会におけるメディアのなりたち2(技術と文化の歴史)
現代社会におけるメディアのなりたち2(放送と通信の融合)
社会へのメディアの影響と効果1(報道のあり方)
社会へのメディアの影響と効果2(地域メディアのあり方)
社会へのメディアの影響と効果3(こどもとメディア)
レポートの作成と発表

期末試験または期末レポートを課す 
教科書・参考書等 参考書:「メディア文化論」(有斐閣アルマ) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テレビ映像、配布資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
メディアが利用されている現場、メディアコンテンツの作成現場に足を運ぶ機会を積極的に生かしてほしい。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 各回のコメントシート(40%)と期末試験(60%)によりおこなう。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
マスメディア業界、ネット業界のコンサルティング経験、番組パーソナリティ、コメンテーター
これらの経験に基づく、視聴者とのコミュニケーション提案、作り手のリテラシー 
メッセージ  
その他 状況によっては、オンライン(オンデマンド形式)での授業提供になる場合がある。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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