年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ASF05001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ヨーロッパ環境地誌 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヨーロッパカンキョウチシ |
英文授業科目名 |
Ecological Geography of Europe |
担当教員名 |
FUNCK,CAROLIN・ELISABETH HANNA |
担当教員名 (フリガナ) |
フンク カロリン エリーザベト ハンナ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木9-10:総K210 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心;受講者への質問を行う;レジュメがある 授業は教室で行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDGs 7,11,14,15 ヨーロッパ 地誌 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力
地理学・考古学・文化財学プログラム (知識・理解) ・地理学、考古学または文化財学に関する基礎的知識の習得 |
授業の目標・概要等 |
この授業では環境の視点から地理学をとりあげるが、ここでいう環境は自然的な条件だけでなく、社会や文化も含めている。ヨーロッパの各国はヨーロッパ連合で通過統合などを通じて、協力を深めているが、国によって、地域によって、環境が異なっている。その多様性を紹介しながら環境問題や社会の変化に対するとりくみを調べる。 |
授業計画 |
授業内容 以下の内容で授業を進めるが、受講者人数や質問などによって、進め方や順番が変わることがあります。 第1回 ヨーロッパとはなにか:EU を中心に (EU) 第2回 ヨーロッパとはなにか:EU を中心に(続き) (EU加盟国) 課題:ヨーロッパ各国について調べる 第3回 課題発表;ヨーロッパの地域と景観 (景観, SDG 14, 15) 第4回 ヨーロッパの地域と景観(続き) (景観,SDG 14, 15) 第5回 ヨーロッパにおける農業 (農業, SDG 14, 15) 第6回 ヨーロッパにおける農業(続き)(農業, SDG 14, 15) 第7回 都市計画とまちづくり (都市, SDG 11) 課題: ニュータウンについて調べる 第8回 都市計画とまちづくり(続き)(都市, SDG 11) 第9回 交通ネットワーク:自動車社会からの脱出 (交通, SDG 11) 第10回交通ネットワーク(続き)(交通, SDG 11) 第11回エネルギー市場と再生可能なエネルギー資源 (エネルギー, SDG 7) 第12回エネルギー市場と再生可能なエネルギー資源(続き)(エネルギー SDG 7) 第13回 観光:リゾート地の発展と持続可能な観光開発 (観光) 第14回 観光:リゾート地の発展と持続可能な観光開発(続き)(観光) 第15回 ヨーロッパにおける環境問題 (環境問題) |
教科書・参考書等 |
参考書を授業で指定する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
ビデオ・DVD・パワーポイントをほぼ毎回使用する |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1-3回 今後授業でとりあげるヨーロッパ各国に関する基本的な知識を復習する。 第4-15回 各テーマについて、環境の視点からどのような議論されているか把握し、その上、授業でとりあげる事例を 分析できるように、日本における議論について基礎知識を予習する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業中の課題と小テスト 70% 期末試験 30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この講義はヨーロッパの地誌にSDGsの視点を加えて学びます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |