年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANP12001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
物質科学実験B |
授業科目名 (フリガナ) |
ブッシツカガクジッケンB |
英文授業科目名 |
Laboratory Work in Material Sciences B |
担当教員名 |
荻田 典男,宗尻 修治 |
担当教員名 (フリガナ) |
オギタ ノリオ,ムネジリ シュウジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木5-7,金5-7:総H110 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験、実習、作業、輪講 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
データ処理,コンピューターシミュレーション, IoT,マイコン |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 物理学的視点による物質科学の理解のために必要な基本的な実験方法と共通のスキルを提供する |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 ・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
物質科学の基本となる概念や基礎的原理を、実験や実習を通じて理解することを目的とする。物質科学実験Bでは以下のトピックについて実験や実習を行い、データ処理やそのために必要な基礎知識に関する講義並びに輪講を行う。 (1)コンピュータを用いた物理シミュレーション コンピューターを用いたデータ処理やシミュレーションの基礎を学ぶ (2)IoT演習 コンピューター、スマホによる機器の制御を通してIoTの基礎を学ぶ |
授業計画 |
第1回 ガイダンス(1): Pythonを用いた物理シミュレーション(宗尻) 第2回 コンピュータを用いた数値計算に関する実習(宗尻) 第3回 コンピュータを用いた数値計算に関する実習(宗尻) 第4回 コンピュータでニュートンの運動方程式を解く(宗尻) 第5回 コンピュータでニュートンの運動方程式を解く(宗尻) 第6回 Pythonを用いた可視化(コンピュータグラフィックス)(宗尻) 第7回 Pythonを用いた可視化(コンピュータグラフィックス)(宗尻) 第8回 ガイダンス(2): IoTについて(荻田) 第9回 インターネットの仕組み(荻田) 第10回 プログラム言語(Python)とマークアップ言語(html)(荻田) 第11回 コンピューターによるLチカ、モーター制御、温度計測(荻田) 第12回 コンピューターによるLチカ、モーター制御、温度計測(荻田) 第13回 スマホよるLチカ、モーター制御、温度計測(荻田) 第14回 スマホよるLチカ、モーター制御、温度計測(荻田) 第15回 トピック(1)、(2)のまとめ
トピック(1)、トピック(2)のそれぞれについてレポートの提出を課す。レポートに物質科学実験法Bの課題を含める場合がある。 |
教科書・参考書等 |
適宜ハンドアウトを配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
ホワイトボード・黒板、液晶プロジェクターとパワーポイント 各自のPCを用いる. |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各授業の前にハンドアウトを熟読して実験の目的と方法を完全に理解するように。物理学基礎実験で学んだ基礎知識や誤差論も有用である。IoT演習では、Pythonの理解、インターネット、IoTの概要を自分なりに調べておくこと |
履修上の注意 受講条件等 |
受講者は必ず同時に、「物質科学実験法B」も同時に登録すること |
成績評価の基準等 |
実験への積極的参加などの受講態度50%、及びレポート50%で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |