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年度	2024年度	開講部局	総合科学部総合科学科
講義コード	ANP11001	科目区分	専門教育科目
授業科目名	物質科学実験法Ａ
授業科目名 （フリガナ）	ブッシツカガクジッケンホウA
英文授業科目名	Experimental Methods for Materials Sciencs A
担当教員名	梶原　行夫,乾　雅祝,杉本　暁,長谷川　巧
担当教員名 (フリガナ)	カジハラ　ユキオ,イヌイ　マサノリ,スギモト　アキラ,ハセガワ　タクミ
開講キャンパス	東広島	開設期	2年次生   後期   ３ターム
曜日・時限・講義室	(3T) 木8,金8：総H109
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			講義、作業、学生の発表、
単位	1.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	3 : 中級レベル
学問分野（分野）	25 : 理工学
学問分野（分科）	06 : 物理学
対象学生	2年次
授業のキーワード	電子回路、エレクトロニクス、半導体、光吸収
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	物理学的視点による物質科学の理解のために必要な基本的な実験方法と共通のスキルを提供する
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	総合科学プログラム （能力・技能） ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
授業の目標・概要等	物質科学の基本となる概念や基礎的原理を、実験や実習を通じて理解することを目的とする。物質科学実験Ａでは以下のトピックについて実験や実習を行い、データ処理やそのために必要な基礎知識に関する講義並びに輪講を行う。 （１）エレクトロニクス回路の実習 （２）半導体の電子状態と光吸収スペクトル
授業計画	1回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ） 　　・ガイダンス 2回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ） 　　・トランジスター回路の実験 3回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ）　　　　 　　・トランジスター回路の製作 4回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ） 　　・オペアンプ回路の実験 5回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ） 　　・オペアンプ回路の製作 6回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ） 　　・ディジタル回路の実験 7回　エレクトロニクス回路の実習（梶原、杉本、長谷川 ） 　　・電子回路の物理計測への応用 8回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 ) 　　・ガイダンス 9回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 ) 　　・セミナー：真空蒸着法 10回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 )　 　　・実験：真空蒸着の準備 11回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 ) 　　・実験：真空蒸着（アモルファスゲルマニウム薄膜の作製） 12回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 ) 　　・実験：光吸収測定 13回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 ) 　　・セミナー：半導体の電子的、光学的性質 14回　半導体の電子状態と光吸収スペクトル (乾、梶原 ) 　　・まとめ 15回　全体の総括 (梶原、杉本、長谷川、乾 ) トピック（１）、トピック（２）のそれぞれについてレポートの提出を課す。物質科学実験Ａのレポートに物質科学実験法Ａの課題を含める。
教科書・参考書等	適宜ハンドアウトを配布する。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	ホワイトボード・黒板、液晶プロジェクターとパワーポイント
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	各授業の前にハンドアウトを熟読して実験の目的と方法を完全に理解するように。物理学基礎実験で学んだ基礎知識や誤差論も有用である。エレクトロニクス回路の実習ではエレクトロニクスの基礎について資料を参考にして内容を理解しておくこと。
履修上の注意 受講条件等	物質科学実験Aを必ず同時に登録すること。
成績評価の基準等	実験への積極的参加などの受講態度50%、及び物質科学実験Ａのレポート50%で評価する。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。