年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANN09001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地学基礎実験 |
授業科目名 (フリガナ) |
チガクキソジッケン |
英文授業科目名 |
Fundamental Laboratory Course in Geology |
担当教員名 |
横山 正,児子 修司,平山 恭之,齋藤 光代,小野寺 真一,石田 卓也,川口 健太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨコヤマ タダシ,ニコ シュウジ,ヒラヤマ ヤスユキ,サイトウ ミツヨ,オノデラ シンイチ,イシダ タクヤ,カワグチ ケンタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月6-8:総H206 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、室内実験、野外実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
総合科学部2年生 |
授業のキーワード |
地質、地形、岩石、鉱物、古生物、土壌、河川 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 地学データの正しい分析・解析のための基礎的な事項を実験しつつ修得する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
地表付近で見られる地形・地質・土壌・河川水等の見方や調べ方の初歩を習得する。特に、地形図・地質図の読み方と書き方、鉱物・岩石の肉眼観察、岩石薄片の偏光顕微鏡による観察、土の物理的特性の評価、河川の流量観測、古生物標本の観察等を行う。 |
授業計画 |
第1回 地震波速度(横山) 第2回 鉱物の肉眼鑑定(横山) 第3回 地形図(平山) 第4回 岩石の薄片作製(平山) 第5回 岩石薄片の顕微鏡観察(未定) 第6回 岩石の肉眼鑑定(未定) 第7回 地質図の基礎(児子) 第8回 地形と地質(平山) 第9回 西条周辺の野外実習(野外)(雨天:室内で土質実験)(平山) 第10回 古生物の観察(児子) 第11回 山地斜面観察(小野寺) 第12回 土壌観察:土壌生成-風化過程を探る(石田) 第13回 河川流量観測(齋藤) 第14回 地球化学計測基礎:pH, DO, EC計測(齋藤) 第15回 クレーター実験(平山)
実験ごとにレポートを課す。
・第一週目はガイダンスのみ。上記予定はガイダンスを除いたもの。 ・実験の順序は入れ替わることがある。 |
教科書・参考書等 |
実習・実験・観察が主体。実験書、及び、時間中に必要に応じてプリント配布及び文献紹介。於保幸正・海堀正博・平山恭之著「地表の変化」(広島大学出版会)も参考になる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト・資料を配布する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
同時に開講される「地学基礎実験法」において、その日の実験の目的、原理、方法、分析・解析法等の説明を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
実験内容の説明等は同時に開講される「地学基礎実験法」で行うので、必ず「地学基礎実験法」を同時に受講すること。 なお、「地学実験法・同実験」と重複しての単位取得を認めない。 |
成績評価の基準等 |
実験ごとに提出するレポートによる。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |