年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANM29001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
情報科学基礎 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジョウホウカガクキソ |
英文授業科目名 |
Introduction to Computer Science |
担当教員名 |
長登 康 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガト ヤスシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火5-8:東図書館2Fマルチメディア工房 |
授業の方法 |
講義・実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、授業中のPC操作中心、LMS(moodle)使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
情報科学基礎に興味がある総合科学部の学生及び他学部の学生 |
授業のキーワード |
オペレーティングシステム、UNIX、ハードウェアとソフトウェア、プログラムとアルゴリズム、ネットワーク理論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 情報を専門としない学部、学科、プログラムに所属する人が、将来コンピュータを自分の仕事で活用するために一歩進んだ勉強をするための授業。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
コンピュータサイエンスの基礎をしっかりと身につけていく。コンピュータを使いながら、オペレーティングシステムや計算機システム、プログラミング言語やアルゴリズム、ネットワーク理論といった情報科学の基礎について学んでいく。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、基本技能の確認 第2回 計算機システムの概要 第3回 オペレーティングシステム1(ファイルとディレクトリ、ツリー構造) 第4回 オペレーティングシステム2(UNIX 基本コマンド) 第5回 オペレーティングシステム3(標準入出力、入出力リダイレクション) 第6回 オペレーティングシステム4(テキスト処理コマンド、正規表現) 第7回 テキスト処理(続き)、テキストエディタ 第8回 シェルプログラム 第9回 プログラミング1(いろいろなプログラミング言語) 第10回 プログラミング2(Cプログラミング入門1) 第11回 プログラミング3(Cプログラミング入門2) 第12回 プログラミング4(Cプログラミング入門3) 第13回 アルゴリズム1 第14回 アルゴリズム2 第15回 ネットワーク理論入門、他
授業内のコンピュータ演習実施、レポート課題
履修者の学習状況によって各回の内容を変更する可能性があります。 |
教科書・参考書等 |
提示資料は moodle で配布します。 参考図書:あなたはコンピュータを理解していますか?、UNIXという考え方、入門コンピュータ科学、コンピュータのしくみを理解するための10章、入門bash、独習C、他 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
各種資料等は moodle などを通じて配布する。状況によって Teams を併用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1、2回 タッチタイピング能力を身につけよう。 第3回以降 キーボードを使って、コンピュータで操作していきます。小さなコマンドを組み合わせることで、いろいろなことができることを体験しよう。 第7回以降 簡単なプログラミングを行います。プログラムを書き換えることで、どのように動作が変わるのか確かめよう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
情報・データ科学入門、情報活用基礎・演習・概論のいずれかを履修していることが望ましい。 タッチタイピングができることが必要なので、十分でない人は早めに身につけておくこと。 |
成績評価の基準等 |
授業中の課題、授業後のレポート課題 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義だけでなく、コンピュータに向かっていろいろな作業をします。 受講者の進度によってシラバス記載の予定から変更することもあります。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |