年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANM27001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
計算科学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイサンカガク |
英文授業科目名 |
Computational Science |
担当教員名 |
稲垣 知宏,村上 祐子 |
担当教員名 (フリガナ) |
イナガキ トモヒロ,ムラカミ ユウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月1-4:総K206 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
モデル化、計算機シミュレーション、数値計算 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 数値計算を通じて数理科学・情報科学上の様々な課題についで幅広く学ぶ。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
計算機シミュレーションによる問題解決について概観し、計算科学の基礎、数値計算に用いられる基本的なアルゴリズムについて講義する。合わせてプログラミング実習を行うことで、現象の数値計算による理解、計算結果の解析法について学ぶ。プログラミング経験はなくてもよい。
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授業計画 |
1 現象のモデル化と数値解析(稲垣、村上) 2 数値計算とプログラム(稲垣、村上) 3 計算機シミュレーションによる問題解決(稲垣、村上) 4 非線形現象(稲垣、村上) 5 擬似乱数(稲垣、村上) 6 モンテカルロ法(稲垣、村上) 7 確率論的シミュレーション(稲垣、村上) 8 確率論的シミュレーションによる現象解析(稲垣、村上) 9 数値計算とアルゴリズム(稲垣、村上) 10 連立方程式の解法(稲垣、村上) 11 回帰分析による予測(稲垣、村上) 12 最小2乗法(稲垣、村上) 13 モデルの予測(稲垣、村上) 14 リッジ回帰(稲垣、村上) 15 まとめ(稲垣、村上)
各テーマについてプログラムを作成し提出する。
学生の要望により、講義内容・順序を変更する場合もある。 |
教科書・参考書等 |
基本的に教材はオンラインで提供する。また、必要に応じて参考文献を授業中に紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
必携PC |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業中に作成したプログラムの改良、実行結果の確認を常に行ってほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1年次の線形代数学、微分・積分の基礎知識を前提として授業を行う。 |
成績評価の基準等 |
レポート70点、最終課題30点の計100点で成績をつける。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
さまざまな現象の数値シミュレーションに関して、モデル化、シミュレーションの種類、要素技術について講義を聞くだけでなく、具体的なプログラミングを行うことで身に付けよう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |