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年度 2024年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ANM16001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 数理代数
授業科目名
(フリガナ)
スウリダイスウ
英文授業科目名 Algebra
担当教員名 小鳥居 祐香
担当教員名
(フリガナ)
コトリイ ユウカ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:総C808
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心,板書多用,(状況によりteamsを用いたオンライン授業) 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 01 : 数学・統計学
対象学生 総合科学部
授業のキーワード 代数学,演算,群論,環論,体論 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
代数学に関して,線形代数学I・IIで学んだ内容をさらに発展させた知識や技能を学ぶとともに,代数学的思考力を養う.本授業で習得する内容は,さらに進んだ数学や,物理学・化学・情報科学などの分野の基礎ともなる. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 
授業の目標・概要等 代数学の分野から話題を選んで基礎的事項を学ぶ.教科書の内容に基づき,諸概念の定義とともにいろいろな具体例を扱うことにより,理解を深める. 
授業計画 【授業内容の一例】
第1回 演算・代数系
第2回 半群・モノイド
第3回 群
第4回 置換群
第5回 部分群
第6回 剰余類
第7回 ラグランジュの定理
第8回 正規部分群
第9回 剰余群
第10回 準同型定理・同型定理
第11回 直積・直和
第12回 有限生成アーベル群
第13回 一般線形群・回転群
第14回 2面体群・多面体群
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 教科書は指定しない。
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 教科書,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
必要に応じて既習事項を復習すること. 
履修上の注意
受講条件等
必要な範囲で「微分積分学I・II」・「線形代数学I・II」の知識を仮定する.
 
成績評価の基準等 主として試験により評価するが,課題に対する提出物等を評価に加えることもある.詳細は担当教員が指示する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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