年度 |
2024年度 |
開講部局 |
総合科学部総合科学科 |
講義コード |
ANL27001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
神経生理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
シンケイセイリガク |
英文授業科目名 |
Neurophysiology |
担当教員名 |
古川 康雄,古川 康雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
フルカワ ヤスオ,フルカワ ヤスオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:総K204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面で講義する予定だが、場合によってはオンデマンド講義となることもありえる。オンデマンド講義にせざるを得ない場合は、moodleの通知などで連絡する。 小テストや期末試験についても、詳細は、講義開始後に口頭、あるいはメール等で連絡する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
神経系、膜電位、活動電位、イオンチャネル、シナプス伝達、伝達物質受容体。学習と記憶 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能 (総合的な力) ・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 |
授業の目標・概要等 |
神経系における情報処理の基盤となる神経細胞の機能について,細胞の電位発生機構や細胞間の情報伝達機構を中心に講義する。 |
授業計画 |
1. ガイダンス 2. 静止電位 3. 活動電位と興奮の伝導 4. 電位依存性イオンチャネル 5. まとめと小テスト 6. 細胞間情報伝達 7. 化学伝達物質の放出機構 8. リガンド作動性イオンチャネル 9. 受容体と細胞内情報伝達 10. まとめと小テスト 11. 学習・記憶とは 12. 記憶の分子メカニズム1 13. 記憶の分子メカニズム2 14. 神経科学の話題 15. 神経科学の話題 期末試験 |
教科書・参考書等 |
一般生理学のテキスト(本学図書館にもいくつかある)を読むことを奨める。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
moodleで配信する資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
1. ガイダンスなので予習復習の必要なし 2-4. 講義資料などを利用して講義内容を復習すること。 5. 2-4回の講義内容についての小テストを行なうので、勉強しておくこと。 6-9. 講義資料などを利用して講義内容を復習すること。 10. 6-9回の講義内容についての小テストを行なうので、勉強しておくこと。 11-15.講義資料などを利用して講義内容を復習すること。 期末試験. 講義全体に関する総合的な試験を行なうので、よく勉強しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
基礎細胞生物学と細胞生物学を履修してから受講することが望ましい。 高等学校で物理や化学を履修していない人は特に復習が必要。 |
成績評価の基準等 |
小テストと期末試験の結果から総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |